マグロ娘の職探し 2011
マグロ娘と他の老郷で我が家に数日間居候してました。
目的はまた、シンセンで仕事を探すためです。
(いつもそういう仕事探しのための短期滞在先にされる。ううう。。。)
※マグロ娘:このブログの準主役くらいの出現頻度です。(悲)
愛妻の老郷(ラオシャン:同郷の人)
厳密に言うとマグロ娘は親戚になります。
彼女に関連する話は、
当ブログの”マグロ娘”タグで
ただ、工場のワーカーが職探しをするのが困難であった
5年以上前と今では、だいぶその状況が変わってきています。
昔、私がナンリン村(シンセン特区外のとある村)の工場で
”ワーカー募集 50名!”
と張り紙を工場の門の前に張ったら、200人は列を作ったものですが、
今では、10人並べばよいほう。。。
サブプライムを境に華南地区では本当にワーカーを探すのが
困難になりました。
しかし、この時代にマグロ娘のような人材(人罪?)の
職探しを手伝っていた我々は本当に大変でしたが、
今は、たとえマグロ娘でも職探しは楽です。
さらにさらに、
深センの最低賃金は,今年2011年4月1日から1320元(約17000円)です。
(つまり去年(1100元:約14000円)の20%アップ。)
企業様に対して申し訳ないです。。。
※ちなみに優秀な人材(人財)である”マグロ妹”は、
今上海エリアの日系工場で残業込み約3000元(約4万円)もらっているとの事
結局、シンセン市の特区外にてマグロ娘たちは就職が決まったとさ
(我が家から近すぎず、遠すぎずのよい位置です。 うふふ)
近すぎて、たむろする場所にされるのも困るので。。。
ただ、これらの話は全て中国人の就職事情です。
逆に、日本人が就職するとなると、需要と供給のバランスから
昔より不利になってると思います。
よって、ドンドンここ中国でも日本人と中国人の格差が
縮まっている感じがあります。
日本人にとって見るとよくないですが、中国にとって見ると
理想の形に近づいてきているのでしょうね。
今回は、マグロ娘の職探しと中国就職状況に関するお話でしたとさ
PS,あ、大切な報告を忘れていました。
マグロ娘は、すでに既婚者になっていました。
まー、お幸せに~
おまけ(ボロボロの我が家)
最近我が家はボロボロです。
愛娘は、下痢が治ったと思ったらすぐに肺炎が始まり
愛妻は、ここ最近ずーっと具合が悪い(詳細わかり次第連絡します)
そして私までもダウン。 最高で39℃後半まで熱が上がりました。
今、助っ人で来ている愛妻父が、家政婦のごとく
家のことをしてくれています。
(感謝です。)
あー、早く治ってもらいたいものです。