東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)旅行に行きます。
もうじき6月が終わり7月! 夏本番です!!
しかし、沖縄より南のココ中国広東省シンセン市では、
5月からプール開きし、今年から平泳ぎの特訓を開始した
私の奥さんはすでにスイスイ泳げるようになりました。
しかし、娘たちの学校は日本と同じように7月から夏休みがスタートします。
我が家の今年の夏休みの計画は、
奥さんと娘二人が他の奥さん娘たちトリオと共に合計6人(女だけ)で
”新疆ウイグル自治区(新疆維吾爾自治区)(しんきょうウイグルじちく)”へ
1ヶ月弱の旅行へ行く予定です。
そして、夏休み私はシンセンでプチ独身になります。 ばんざ~い!
その貴重なプチ独身の期間中に、私はインドネシアへ旅行に行きます。
今回は、首都ジャカルタからインドネシアの友達と一緒に
アチェ州の”サバン”というのどかな田舎へ行く予定です。
※ サバン(Sabang):インドネシア最北端かつ最西端にある都市です。
私ではなく奥さんたちが行く”新疆ウイグル自治区”についてですが、
このエリアは、中国語で言うと”新疆”(シンジャン)と言いますが、
現地は、俗に言う中国人(漢族)ではなくテュルク系民族が多く
彼らの言葉ペルシア語では、この”新疆ウイグル自治区”は、
「テュルク人(トルコ人)の土地」を意味する”トルキスタン”と呼びます。
聞いたことがあるかもしれませんが、
”東トルキスタン共和国”という言葉は、この”新疆ウイグル自治区”を
指して呼びます。
(こんなことばかり書いてると、中国政府のネット規制にあうかも。。。)
”新疆ウイグル自治区”の基本情報ですが、
中国国内は本来時差がないことになってますが、新疆では、非公式に
北京時間(UTC+8)より2時間遅れの新疆時間(UTC+6)が使われているそうです。
2時間もずれてて北京時間を使え!というのは確かに無理がありますね。
この新疆の面積は、165万km2で中国の省・自治区の中で最大であり、
中国全土の約1/6を占める(日本の約4.5倍)。
しかし、面積の約4分の1は砂漠が占めており、中国の砂漠総面積の約3分の2に相当。
歴史的に
唐(中国)、ウイグル帝国、モンゴル帝国、ヤルカンド・ハン国、ジュンガル、清(中国)
中華民国(中国)などいろいろなところの支配下におかれましたが、
今現在では、中華人民共和国の自治区という立場です。
民族が違うことや中国の人権侵害などで現地民は”東トルキスタン”として
独立したいのが本音のようです。
ウイグルの人は、モスリム(イスラム教)なので
ウイグル族家族がガソリンを積み自動車で北京の天安門に突入し自爆する事件
(天安門広場自動車突入事件)
やウイグル自治区の暴動などの過激なことを起こし
中国でもとかく目立つ存在ではあると思います。
ただ、部外者である私(日本人)から見るウイグル人の印象と言えば、
屋台でウイグル人たちが売っているパンはなかなかおいしい!
というくらいの印象しかありませんが。。。
過激なニュースの影響を受けている中国人からすると
”新疆=危険な場所” という印象を持つ人もいるようですが、
我が家の長女のお友達の家族が新疆に出向で
向こうに何年か住むことになったのですが
そのママさん友達に会いに行きかつ、せっかくだから新疆を旅行しよう!
ということなので、現地に知り合いがいるので
とりあえず安心しています。
中国では、新疆は、フルーツの名産地として有名なので
おいしいフルーツをたっぷり食べて母娘とも美人になって帰ってくるかな?
と非常にのんきに考えています。 笑
楽しい思い出をたくさん作ってきて欲しいと思います。
今回は”新疆ウイグル自治区”に関するお話でした。
おまけ(イギリスのEU離脱投票の考察)
全世界の経済界が注目するイギリスのEU離脱投票。
結局、離脱することになりましたね。
私個人的には残ると思っていましたが、
離脱のほうがイギリスにとってはいいかもしれませんね。
イギリスは昔、今のアメリカのように世界を支配する
世界最強の国でしたからね。
EU離脱して独自にガンガン行くことに期待しましょう。
さて、前置きはこれくらいで、投票の影響で
がっつり世界中の株価が下落しましたし
為替相場もポンドやユーロが下落など
大きな動きがありましたがどうでしたか?
私はと言うと、、、 何もしませんでした。 笑
こういうビックイベントの時は、
予想外の動きをするものなので、計画的に”様子見”でした。
つまりノーポジション!
厳密に言うと、長期保有目的の小額の”金投資”で
ちょっと利益が出てるくらいでしょうか?
レバレッジをかけた金投資だったら
笑いが止まらないかもしれませんが
数回ご飯食べに行ってなくなっちゃう程度です。
イギリスのEU離脱投票の考察
今晩もビートルズを聴きながら濃い目のハイボールを飲みます。笑