楽山足球塾 ~サッカーが日中友好の架け橋に~
サッカー・ワールドカップが盛り上がっていますが
みなさま、いかがお過ごしですか??
私は、”他人がボール蹴ってるの見て何が得するのかわからん?”
と日々の子育てや仕事などが忙しいせいか?
このように考えてしまう超現実派な考えを持っていたのですが、
先週のシンセン和僑会に参加して、考え方が変わりました。
そう、先週のシンセン和僑会のゲストは、
Jリーグ(ジェフユナイテッド市原&サンフレッチェ広島)の選手
↓
ロシアのプロサッカーチーム(FCヒムキ)の選手
↓
中国シンセンのプロサッカーチーム(深セン紅鑽)の選手
↓
中国シンセンのサッカー教室(楽山足球塾)の経営者
という経歴を持つ”楽山孝志さん”でした。
(参考URL)
⇒ 楽山孝志ウィキペディア
サッカー界での”監督ー選手”の関係は、
ビジネスで言うなら”上司ー部下”とか
”顧客-メーカー”の関係に似ているし
楽山さんの話の主語を少し変えると
サッカー界とその他の業界の共通点が多いということが
わかりました。
・壁にぶつかったら逃げるな!
・限界を自分で作るな!
・リスクは必ず負え (リスクなし=死)
・今日を大切にしろ!
・いいと思ったことはすぐに実行!
・困ったら、すぐやれ!
・かいた汗はウソをつかない
楽山さんが講演で言っていた印象に残った言葉です。
本人はオシム監督やトルシエ監督から学んだことが多いとの事ですが、
プロサッカー選手・楽山さんの自己の経験で解釈した言葉なので、
心に響きました。
あと、エピソードとしては、
反日デモが盛んなとき、中国でプロサッカー選手をしており
アウェイでの試合では、折り畳み傘が何本も投げ込まれたり
昔はホームのシンセンでも楽山さんの紹介のときは
まったく拍手がなかったりといった経験をする中、
プラス思考な彼は
”よっしゃー、プレーで見返してやる”と逆にやる気になったそうです。
(普通の精神力ならめげちゃうところなのに、すばらしいです)
そして、選手からサッカー教室の起業をはじめると言う
現役でバリバリやっていってる事。
かっこよくそして、人間的に尊敬するし、学びも多かったです。
さて今年の4月から中国・シンセンでスタートした
楽山さんの
この教室を通じて日中友好の架け橋になること。
そして世界に羽ばたく子供達を育てること。
と言った起業の動機や
今後は1000人規模のサッカー塾にしていきたい
という思いにものすごく共感してしまいました!
【楽山足球塾(楽山サッカー教室)】は、
現在、中国人の子供と日本人の子供が半分ずつ位の割合との事です。
もし、中国シンセン市またはその近郊でお住まいの方で
自分の子供にサッカー及び上記のようなメンタルを
教えたいのであれば、無料体験申し込みしてみてください。
※教室は、福田区下沙 と 南山区蛇口 で開催しています。
今回は、元Jリーガー楽山さんに関するお話でしたとさ
おまけ(ついに披露!)
ここシンセンは、すでにプール開きをしているので
行きたいときにプールに行けます。
我が家の長女は去年平泳ぎ教室で数ヶ月平泳ぎを
習ったのですが、結局浮き輪なしでは泳げないレベルでした。
しかし、私がその後も教え続け、
今では、浅いところなら浮き輪なしで泳げるように
なりました。
この前、家族全員でプールに行ったときは、
長女 > 奥さん
でした。
そんな長女も今日から土日の幼稚園卒業旅行。
同じクラスの子供たちの前で浮き輪なしの泳ぎを
披露する予定です。
感動して、泣いちゃうかも? 笑