だいぶ遅くなってしまいましたが、コロナ禍で中国→日本→中国という移動

トータル隔離期間5週間かけて、一時帰国した私の経験をシェアいたします。

※ 2021年9月現在の日本一時帰国時の注意事項です

コロナ感染の環境などにより内容変更する場合がありますので

最新情報を取得するようお願いいたします。

 

 

1)コロナ禍の日本一時帰国(中国出国前の準備編)

1-1) 72時間以内のPCR検査証明

日本一時帰国する際、まず中国側で事前準備をするものは

”72時間以内のPCR検査証明”になります。

これは日本労働省指定のフォーマットに指定病院で受けたPCR検査結果が必要になります。

(値段が高いからと言って指定病院以外で受けようとするわけにはいきません)

検査は、のどではなく鼻の穴に綿棒を差し込んで検体採取するパターンです。

(しんどいタイプ 悲)

ちなみに私は、トータルで343元(約6100円)かかりました。

 

1-2) CHINA CUSTOMS健康申告書ほか

次に中国出国時の空港にて、”CHINA CUSTOMS健康申告書”など

を手続するように言われます。

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このような紙を渡される。

”中国出国時”のQRコードを読み込み、必要事項を記入する必要があります。

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ここから必要事項を記入していきます。

これらの申請時に”飛行機の座席番号なども入力する必要あるので、

聞かれて即答できないようなものは、何かに書いておいたほうが良いです

例)ワクチン接種した日と何製(社名)のワクチンか

便名、席番号  など

そして、登録が終わるとQRコードが出てくるので

必ずスクリーンショットを撮っておくと便利です。

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2)コロナ禍の日本一時帰国(日本入国時に行う事)

日本に着いてからは、まず検体採取(日本側のPCR検査)をする前に

ならばされますので、先ほど中国側でもらった

”日本入国時”の紙のQRコードを読み込み、必要事項を記入する必要があります。

中国出国時と同じように、全て記入し終わるとQRコードが出てくるので

スクリーンショットを撮っておくと後々便利です。

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検体採取後、検査の結果が出るまで待つことになりますが、

その間にインストールしたアプリの使い方などの説明を受けます

また、中国で取ったPCR陰性証明書の確認などがあります。

つまり、中国出国時も日本入国時も

いろいろな資料に書いたり、スマホ上で登録したりするので

・ペンやパスポートなど必要なものがスッと出せるようにしておくこと

・スマホのモバイルバッテリーをフル充電にしておく

・登録時に必要な情報(ワクチン接種日など)は紙にメモっておく

・登録後に出てくるQRコードはスクリーンショットを撮っておく

などの準備や対応をしておくと焦ったりしないのでよいと思います。

今回は、コロナ禍の日本一時帰国(中国出国時、日本入国時)の手続きに関するお話でしたとさ

 

おまけ((遅いですが。。。) あけましておめでとうございます!)

遅くなりましたが、、、 あけましておめでとうございます!

といっても、ここ中国では元旦よりも旧正月を重んじるので

毎年そうですが、まったく正月気分を味わえておりません。 悲

また、私も年を取ったのか、年越す前に寝ちゃいました。 笑

2022年は、まだまだコロナで騒いでいますが、

皆さんにとって良い年になりますように!