新型コロナウイルスの話ばかりなので、たまには別の話を。。。

それにしても、すごい事件が起こりました。。。

天津市で人民解放軍の戦闘機がミサイルで撃墜!?

2020年3月5日 中国天津武清区で人民解放軍の戦闘機が墜落した!

と言う情報があります。

参考動画
『中国軍用機が墜落。激しい爆発!』

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現在、中国国営メディアはこの事件を報道していません。 

ネット上の動画を見ると、戦闘機が墜落した天津市武清区の現場では火が燃えて、

黒い煙が空に立ち上っている。多数のパトカーと消防車が現場に到着した。

目撃した市民によると、操縦士は脱出した。ということです。

これって日本で放送されていますか??

ネットニュースとかでは見てないので、日本でも報道されていないと

推測します。

このニュース、もし単純な戦闘機の事故であれば、当然

中国のニュースでも、その他外国のニュースでも放映されるはずですが、

なぜ報道されないのか??

一説によると、これは人民解放軍の一部がクーデターを起こそうとした。

そして、クーデターを阻止するためその戦闘機を撃墜したのでは?

と言われております。

”阻止していた!”もしそれが本当であれば、

ものすごい事件だと思います。

現在の習近平体制に不満を持つ人は少なくないので、

クーデターが起こっても余り不思議とは思えないので、

より真実味を帯びているように思えます。

本当のところどうなのでしょうね??

習近平さんを恨む人は、

・ウイグル人

・チベット人

・台湾人

・現及び元中国の幹部

(特に昔の江沢民、胡錦濤とその側近が恨んでいるとのことです)

など敵は多いと思いますが、クーデター(軍)という視点でみても

恨まれる可能性はあると思います。

元々軍人は、有料施設の利用時に「軍人無料」だったり、

公共施設の利用時に「軍人優先」という場面や状況は

中国社会ではごく当たり前のことです。

中国の一般の人たちも

「軍人は特権的地位を利用して好き勝手、やりたい放題に振る舞う悪者」

という認識が多かれ少なかれあると思います。

参考記事
 
 『かっこいい毛?(メルマガ第90話)』

軍は特権階級であるため、モテル(?)という話です。 笑

そんなさなか習近平政権の農民や労働者などの“社会の弱者”に寄り添う政策

があるので、今まで優遇されていた軍人たちにとって見たらおもしろくない!

というのが本音でしょうね。

なので、中国でクーデターが起こる可能性は個人的には低くはないと思います。

今回の墜落事故は、

クーデターだったのか?

それとも単なる事故だったのか? 

その解釈は、あなた次第です。

(なんか都市伝説みたい。。。 笑)

今日は天津での人民解放軍戦闘機墜落事故の考察でした。