和僑という新しい生き方

先日参加したシンセン和僑会の講演に

和僑研究家の堀内弘司さんが来て、

『海外起業で成功するには~400名以上の和僑起業家と出会って~』

のタイトルで講演をしました。

堀内さんは、”和僑の研究”にて日本で唯一

博士号を取った方で

その研究の成果を本にまとめて出版した結果、

アマゾンの中国関連部門で2位を取り

日本でも”和僑”への関心が高くなっていると知りました。

その本というのがこちらです。

『中国で生きる和僑たち
-そのトランスナショナルなビジネス・生活』
堀内弘司著

おススメ情報,中国でがんばる日本人,中国おもしろ珍道中

そもそも”和僑”とは?

華僑から文字って、作られた造語なのですが

海外へ飛び出した日本人を指して和僑と呼んでいます。

つまり私も和僑の一人です。

堀内さんは、500人以上の和僑にインタビューをして

和僑を研究した人で、私もその中の一人で

以前私たちと飲んだときに私の言った

”現地採用は、28歳でいきなり管理職になる”

という言葉が非常にキャッチーと思い

飲み会の席をはずれトイレに行ったときにメモしていた。

なんてエピソードまで語ってくれました。

また堀内さんの本の中に参考文献として

現地に住む日本人つまり和僑たちのブログなどを

掲載しているのですが、

その中にこのメルマガも載せてありました。

日本を飛び出し、海外で生きる

そんな生き方を検討している方は、

この本はおススメですね。

堀内さんほど和僑のことに詳しい方はいないでしょうから。。。

私としても、堀内さんのように私が何度かお会いした方が、

本の出版をされたというのはとても喜ばしいことですし、

単純に堀内さんと再会できたことがうれしかったです。

ネタばれになるといけないので、

講演の内容は詳しく書けませんが、

今後の日本の将来はあまり先が明るい感じではない中、

私ら和僑のように他国でも生き抜いていける力を

養うことの重要さを強く感じたのが一番の感想でした。

今回は和僑研究家・堀内さんと本に関するお話でした。

おまけ(奥さん vs 長女 の平泳ぎ対決)

前回の 奥さん vs 長女 の平泳ぎ対決

まったく泳げなかった奥さんが奇跡を起こしました。

やはり大人は力が強い分、長女より早く泳げるようになりました。

奥さんは、本当に去年までは浮き輪なしでは泳げなかったのに

今では足がつかない深いところにも浮き輪なしで

泳げるようになりました。

”あきらめなければ、成功しかしない!”

と言うことを再認識させてくれた出来事でした。

よーし、私もがんばるぞー!