ヤンゴン・ミャンマー出張報告
仕事でミャンマーのヤンゴン(旧ラングーン)に行って来ましたので、
ご報告いたします!
まず思ったのは、
”本当にココは、昔のミャンマーの首都なの?”
と疑いたくなるほどの辺鄙さでした。
インドネシアやタイに私はよく行くのですが、
それらが大都会に見えるほどです。
まずミャンマーへ日本人が行く場合、ビザが必要であること。
そしてUSDのピン札のキャッシュが必要なこと。(※)
など不便なことが多いです。
※ ATMやクレジットカードが使える場所が限定されている
かつUSD以外のキャッシュを受付けてくれるところが少なく
USDも折れていたりすると使えないため
あとミャンマーの電力供給ですが、
私は10年以上前の中国広東省を経験しており
ある意味”停電慣れ”していますが、
今回ミャンマーにて生まれて初めて空港での停電を経験しました。
10秒前後のチョコ停電ですが、空港が停電になるなんて。。。
そして興味深いのがミャンマーの国民性!
勤勉で(特にお金に対して)ハングリー精神のある中国人とは正反対で
南国特有のおっとりとした感じは理解できるのですが、
仏教の教えなのか? 親が子育てするとき怒鳴ったりしないので
仕事上怒られるとすぐにトイレに行って泣いてしまいます。
客観的に見ると”ウブでかわいい!”と思ってしまいますが、
これがビジネスとなると大変だと思います。
中国の賃金高騰に伴い東南アジアの国々へ生産シフトする会社が
増えてきていますが、
東南アジアに拠点を移してからもいろいろと大変だという事が
よく理解できましたとさ。
なぜかミャンマーに走る日本のバス(中古バスをミャンマーに売ってるようです)
今回は、”ヤンゴン・ミャンマー出張”に関するお話でしたとさ
おまけ(あ~夏休み!)
”あ~夏休み!” と Tubeの歌声が聞こえてきそうな季節です。
我が家の長女は、昨日期末テストが終わり
来週月曜日の式典が終われば、夏休みに入ります。
そこで、急遽決まったのですが、
我が家全員で来週から日本に行ってきます。
(あ、日本に帰ると言わなければいけないのか。。。)
私は、仕事があるので1週間で中国に戻りますが
妻と娘たちは1ヶ月強、日本にいることになります。
長女は、日本人補習校に行きだしたので、
日本語をブラッシュアップするチャンス到来です。
どんな日本滞在になるかな? 今から楽しみです。