20年働けばOK??

全般的に中国の人は、

・お金にシビア

・商売上手

という一面を持っていると思います。

なので、私の理解する中国人は、

多くの人が

自分で商売をする > サラリーマン

と考えている人が多いと思います。

(う~ん、日本の若者に聞かせてやりたいですね~)

先日、出張である台湾メーカーに行った時のことです。

話を聞いてびっくりしたのですが、

台湾の定年は、

勤続20年 !

だそうです。

途中で転職した場合は、どうなのか?

よくわかりませんが、

基本的に

大学卒業  22歳

兵役2年  24歳

就職20年 44歳

定年

ということで、普通の流れで行くと

40歳台で退職金がもらえるようです。

(きゃー、うらやましい~)

台湾,台湾人,中国おもしろ珍道中

そして、40歳台で定年を迎えた後、

どうするかというと、

1、その会社に再就職し、さらに20年働き

2度目の退職金をもらう

2、退職金を使って、そのまま独立

(自分でビジネスしちゃう)

3、プー太郎生活 (あはは)

というような選択肢があるようです。

商売好きな中国人に非常にマッチした

とても合理的なシステムかもしれません。

40歳台で退職金を手に独立するという選択をする人も

少なくないので台湾には中小企業が多く存在するのも

説明がつくわけです。

この事を知ったのは非常にショッキングでした!

もしあなたが台湾人なら40歳半ばで

サラリーマンを続ける?

それとも

独立しちゃう??

でも、そこでもらう退職金って、

日本みたいにガッツリもらえるのだろうか???

いろいろと考えさせられる出来事でしたとさ

今回は、台湾の定年に関するお話でしたとさ

おまけ(わがまま聞いて欲しいのに。。。)

最近、次女(1歳3ヶ月)が存在感を増してきています。

今までは、小さな赤ん坊という感じだったのが、

うろちょろ歩くし

目が離せないようになってきました。

そんな中、長女(4歳6ヶ月)は、

自分もかまって欲しいのに、

次女にてんやわんやの

私ら夫婦の前で、比較的聞き分けがよく

助かっています。

ある意味、これは第一子の定めなのですが、

自分も第一子だったので、

今の長女の気持ちがよくわかります。

世の中の第一子よ! がんばれ!!