どの世界でも人が懸命に働く姿って美しいですよね〜
しかし、え?っと驚くものを見たので、
今回はその話をします。
自動運転のデリバリー車
驚いたものとは、自動運転のデリバリー車です。
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私はテレビでアメリカの自動運転のタクシーを見たことがありましたが
実際の目で自動運転のものを見るのは初めてでした。
そう、中国で有名なデリバリーサービス
“美団”(※)の自動運転車です。
※ 美団=日本で言う”UberEats”のようなデリバリーサービス
この自動運転のデリバリー車は、普通の車よりだいぶ小さめでした。
自動運転車と言えど小さいので…
(ちゃちい感があるため)”すごい!”と言う気持ちは半減してしまいましたが、
デリバリーのものを人なしで自動運転で運んでいるのか〜
と思うと、やはりすごいな〜
と後からしみじみすごいと思いました。
ここシンセンは、”中国のシリコンバレー”と言われるだけあって、
私は日本よりも先にここシンセンで自動運転車が実用化されてる姿を見てしまいました。
日本はこういうのを運用するのに規則がどうのこうので実用化は遅いんだろうな〜と思います。
中国のデリバリー事情
少し話が飛んで、中国のデリバリー事情ですが、
正直日本より発達しております。
日本で有名どころは、Uber Eatsですが、
この飲食店や喫茶店のものを自宅まで運んでくれるUber Eatsのようなものは、
当然中国にありますが、それ以外に
自炊する人がスーパーで野菜やお肉などを
購入しますが、それを
・スマホ一つで
・デリバリーで
・最短30分くらいで
自宅まで運んでくれます。
このサービスは、コロナ前からあります。
これが本当に便利で値段も安く、利用者も多いので回転が早い
つまりよく売れるのでいつも新鮮なものが届きます。
逆に従来のスーパーのものは、売れ残ればいつまででも置いてあるので
信用できないこともあります。
(日本ではあり得ませんが中国あるあるです) 泣
日本でも報道されてると思いますが、
中国の若年層失業率が高い→大卒でもデリバリーの仕事をやる
なんてニュースを見たことあると思いますが、
中国のデリバリーの発展は、配達員が増えることで
就職に就けない人にとっての救世主となっている側面もあります。
自動運転 vs ドライバー
そこで、また自動運転の話に戻りますが、
世界の問題でもある
“自動運転 vs ドライバー(人)”
があります。
利用者の視点から考えれば、運んでくれさいすれば問題ないのでどちらでもよい。
しかし、道の歩行者の立場で考えると
特に中国の場合、歩行者によっては、
歩道を電動バイクで走る事や急な割り込みなど危険な運転をするので
その危険運転により怖い思いをした人は少なくないと思います。
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その点自動運転は必ずルールを守ると思うので、安全です。
この視点からすると自動運転の勝ちです。
しかし、配達をする人の視点からすれば、
自動運転により雇用を奪われるので、よくないでしょう。
あとは、企業がコスト面で自動運転と配達者を雇用する事と
どちらにメリットがあるか?でしょうね。
今後はさらにタクシー運転手やトラック運転手にも
この問題が波及して行くのでしょうね。
ここシンセンは中国のシリコンバレーなので早めに導入されると思うので、
今後の動向を注視していきたいと思います。
今回は、自動運転と中国のデリバリー事情に関するお話でしたとさ
おまけ(日本語がわからない。。。)
中国人同僚に、”この日本語わからない、教えて~”
と聞かれたので見てみると、、、
”PoC検証” とか ”PLM改革” とかの単語を見て
私は、即答できませんでした。(泣)
ネットで調べてみると
PoC : Proof of Concept
PLM : Product Lifecycle Management
の略だとわかってから、ようやく意味が理解できました。
うーん、日本語もこういう単語が増えて、昔の人だと理解できなくなったな~
と思いました。 (単に私が勉強不足なだけなのですが。。。)
昭和の私からすると、”新しいルー語みたい~”と思いました。 笑
※ ルー語: ルー大柴さんが使っていた日本語と英語を融合させたギャグ
ルー語の例)
・焼け石にウォーター(焼け石に水)
・虫のインフォメーション(虫の知らせ)
・寝耳にウォーター(寝耳に水) など