アパカバール・ジャカルタ!
(こんにちわ、ジャカルタ)
只今インドネシア旅行中のため、
”中国おもしろ珍道中”はお休みにして、
首都ジャカルタより
”インドネシアおもしろ珍道中”をお送りいたしまーす。
昨日は昼間 食べ放題付きのサウナ+マッサージ
夜はディスコで踊りまくりというリッチな生活をしてました。
→踊りまくりのせいか、一晩で3kgも痩せました。
さすがクレージーダンサー!
よって、今日は疲れているため食事以外は
Eくんの家でずーっとグダグダしてました。
→このダラダラした時間をすごせるのも
インドネシアの旅の醍醐味!
職在インドネシア
おいおい、にーちゃんまた文字打ち間違えてる。。。
”食在広州(食は広州にあり)”とかで使う”食”でしょ?
間違って”職”になってる~
いえいえ、”職”で正しいのです。
昼間の暑い時間は、家でグダグダするか
クーラーの効いた車の中にいるのですが、
ジャカルタの町中を車で走ってて思うことは、
”インドネシアには職がいっぱいある!”ということですね。
例えばどこかに車を駐車すると必ずにーちゃんが来て
別に必要でもないのに
車庫入れ(車を出す時も)を手伝ってくれる。
そして大体1000ルピア(約13円)くらいのチップを渡す。
これがジャカルタでは常識になっているのです。
車に乗っている人から見れば、
いつもチップ用の細かいお金を持っていなければなりません。
逆に仕事のない人からすれば、
どこか車が多く止まりそうなレストランなどの駐車場で
”はい、バックバック!”なんて言って車庫入れを手伝えば、
そのチップだけでどうにか
食べるくらいはできると思います。
しかし大型のデパートとかでは話は別です。
しっかりガードマンをデパート側が雇っているので、
そんなことは無用です。
今回もデパートに行った時に例によって
爆弾チェックを受けました。
※爆弾チェック=テロ対策で車に爆発物などを
積んでいないか?チェックするのです。
さらにジャカルタは交通渋滞の激しい町!
つまり赤信号になると車がながーい列を作るので、
”さー商売の時間だ!”とばかりに
・水や新聞などの物売り
・ガラス磨き小僧
・イスラムの歌を歌う気色の悪いゲイ(用に物乞い)
などが、一斉に車に近づいてきます。
私はこんな陽気な人々を見るのが大好きです。
特に物乞いがユニーク!
日本には物乞いなんていないので
海外の物乞いは非常に面白いかもしれない。
中国の物乞いは、普通
足が一本ないとか
ヨボヨボの老人です。。。などといった
”マイナス面を見せて哀れみを売り物にする”というタイプの
物乞いが多い。
→正直言って私は自分まで暗い気分になるので大嫌いです。
しかしここインドネシアの物乞いは非常に楽しい!
”わしこんなブサイクなゲイでんねん!”とか
イスラムの歌を歌って縁起がいいよ~
みたいな人の気持ちを明るくさせるから
お金頂戴みたいなプラス面のよる物乞いが多い。
→インドネシアの物乞いは、人の気持ちを明るくする
から私は個人的に好きです。
笑い上戸のインドネシア人たちと接していると
本当に楽しくなります。
ストレスが貯まってどうしょうもない人は、
ここインドネシアでのんびりバカンスするのも
よいかもしれません。
Eくんも
”政府に対するデモがあるけど、政府はデモ隊に
マリファナでも配れば平和的解決につながるのに!”
なんてどうしょうもないことを言いますが、
それも面白い発想だと思います。
今回は職や物乞いなどにまつわるお話でした。
では、また
ジャカルタは、いつも渋滞。。。
(2020年加筆)
ははは、確かにインドネシアの物乞いは明るいです。
旅でインドネシアを訪れているので、明るく捉えられている
のかもしれませんが人々は陽気だと思います。