中国の食べ物って本当に大丈夫かな??
娘たち特に長女は、中国に小学2年生までいたので、
中国のお友達も少なくありません。
現在小学4年生ですが、お友達たちも昔に比べ
大きくなったし、子供の成長は早いな~
なんて思うことがよくあります。
長女があるお友達の家に泊まりに行き、
翌日長女を迎えに行く際、
用事があり少し遅れてしまうことになったのですが、
そのお友達の親は子供を連れて病院に行かなければいけなくなり
長女は、お友達の家でひとりぼっち。。。
という事があったのですが、その病院に行く理由を聞いてビックリ!
その長女のお友達(9歳)の生理が始まったのが原因でした。
9歳ですよ。。。
いくら中国の栄養事情が昔に比べよくなったとは言え、
9歳ではさすがに早すぎる! ということで病院に行ったそうです。
その件に関し、私と奥さんで話したのですが、
奥さんが言うには、
中国の食べ物がいけないんだと思う
例えば豚を早く成長させて早く売るために薬を使っていたりするし
そういうのが”早熟”に影響したのでは?
と、恐ろしい事を言ってましたが、間違ってもないと思いました。
・毒ミルク事件 →毒物(メラミン)を入れて薄い牛乳の量(かさ)を増す
・今回の豚に薬 →より速く豚を成長させ、早く売ることができる
つまり全てお金儲けのために手段を選ばず起こした行動という共通点があり
そのロジックには納得がいきます。
(安全を軽視する部分は当然納得いきませんが。。。)
日本では”中国の食の安全”に関しニュースになることが
以前多々ありましたが、最近新しいニュースがないと
みんなそういう事を忘れていってしまいますが、
中国に住む人は、常に”食の安全”にまつわるリスクを負いながら
生活しているんだな~とこの問題で再認識してしまいました。
中国の食べ物って本当に大丈夫かな??と再度不安になった反面
我が家の妻子は、日本に移住してよかったと思いました。
今回は中国の食の安全に関するお話でした。
おまけ(猫ばかり。。。)
我が家の次女は猫が大好き。
私が中国で飼っている猫のラッキーちゃんに会ってから
いつもラッキーと遊んでいます。
奥さんに”お風呂上りは猫をだっこしちゃだめ!”と
怒られても猫をだっこします。
現在、妻子たちは河南省に里帰りしていますが、
河南省へ行くとなると次女は当分ラッキーちゃんに
会うことができませんが、ラッキーのいない河南省で
なんと田舎にいるノラ猫をだっこし始めました。。。
私の奥さんは、注射も打ってないそんな猫抱いちゃダメ!と
怒っているようですが、構わずだっこしちゃってるみたいです。
今年の夏休みは次女にとって猫だらけな中国の思い出になりそうです。