中国式ダイエット
最近、我が家では”ダイエット”が流行です。
日本では、当然ですが肥満を気にしてダイエット!というのが
普通です。
ただ、日本と比べまだまだ経済発展中の国、ここ中国では。。。
日本では、”爽健美茶”のCMのイメージが強いのか?
中国人女性=痩せていてスタイルがいい!
という概念があるかもしれませんが、
富裕層の方々をはじめ、肥満に悩む人も数多くいます。
日本では普通にあるけど、ここ中国にはないだろうな~
と思われる店が、すでに数多く見られます。
(特に私が現在住む セレブなエリアには。。。)
例えば、
・糖尿病患者専用食品店
→糖尿病患者向けの食品だけを扱う店
・有機野菜専門店
・ダイエット/ヘルスセンター
・ネイルアートの店
→日本でも人気だと思いますが、ここ中国でも人気です。
などなど、
昔の中国では、あまり考えられなかったようなものが
特に富裕層をターゲットにして、続々と進出してきております。
私の愛妻も私と結婚してから20kgも太ったので、
当然
”痩せたい!”
わけです。
そこで、近所にある”減肥中心(ダイエットセンター)”を
探しまわったわけです。
(私と愛娘も付き合わされた。。。 とほほ)
まー、あるはあるは、ありとあらゆるダイエットセンターが。。。
それも
”手もみだけのマッサージ中心のもの”
→日本にもありあそうなエステっぽい感覚のもの
”(わけのわからない)機械を使って脂肪を燃焼させて。。。”
みたいなものから、
中国っぽく
”中国医学ダイエット”
なるものもあります。
上記2点は日本にもありそうなので飛ばしますが、
”中国医学” & ”ダイエット”
っていうのは、非常に興味あるのでは??
中国医学は、元々
”体のバランスが崩れて病気になる”
↓
”崩れたバランスを調節し元に戻す”
↓
”体調不良や病気が治る”
と言った考えに基づいています。
中国医学的には”肥満”も
”体のバランスが崩れたことによって肥満になる”
と捕らえるそうで、それを中国医学っぽい
針治療、お灸、マッサージ、火罐 などで
崩れたバランスを整えるわけです。
※ 参考記事
結局、私の愛妻は、日本でもありそうな
マッサージ&機械 を使ったダイエットセンターに行くことに決めました。
料金のほうは、
15回くらいの通いで ざっくり3000元弱(約40000円くらい)
(当然、支払いは私のクレジットカード。 とほほ)
ということで、最近はしょっちゅうそのダイエットセンターに通い詰めです。
そして、同じく太りすぎの私なのですが、
”奥さんが痩せたら、私も行こうかな~”
なんて言って、あんまり乗る気ではないのですが、
つい最近、私は原因不明の腹痛&下痢で
倒れていました。
今は、ほぼ問題なくなりましたが、
今回の下痢で、1kg痩せてしまいました。 苦笑
お金かけた愛妻より先に下痢でダイエットしちゃいました。 あはは
今回は、中国のダイエット情報に関するお話でした。
おまけ(それはあかんよ~)
夫婦揃ってダイエットな我が家ですが、
そんなのまったく気にしないのは、愛娘だけです。
愛娘は育ち盛りのせいか、バンバン食べます。
だけど。。。
さっきは、愛妻の顔に塗るクリームまで
顔にヌリヌリしつつ、口に入れてました。。。
保湿クリームまで食べてはいけませんぞ~