今日は仕事中非常に腹が立った! 

さらに残業代のつかない残業をたっぷりした。

そんな疲れ果てた私を慰めてくれたのは、、、 

・私の持ってる株(今日一日で前日比7千HK$)
   →約10万円になります。

・なじみの店の焼きビーフン(5元:75円)

の2つでした。

今日の焼きビーフンは、いつもと違って
フライパンの少し焦げたような味とにおいがない、
おいしい焼きビーフンだった。

”ん? 親父! 今日は綺麗にフライパン洗ったの?”
って感じです。

いや~ ”食在中国 (食は中国にあり!)”ですね。
5元の焼きビーフンが私の怒りを静めました。

中国おもしろ珍道中,食

考えてみると中国は外食が非常に安く、非常に一般的です。
”月に一度の外食!”なんて言ってる日本とは大違い。
月の給料が1万円くらいの子達でも、結構頻繁に外食してます。

まー、安いんだけど、味もさまざま!
はずれの高級ホテルの料理より
5元の焼きビーフンのほうがおいしいこともよくあります。

そう、中国人の”食”へのこだわりは
日本人の百倍、千倍、一万倍くらいあります。

日本人だと食べ物がまずいと 
”ま~、これ安いからな~ しょうがない!”などと
思ってしまいますが、
ここ中国はそんな甘えは許されません!

5元の焼きビーフンでもまずければ、
ガンガン文句を言います。

広州で語学留学していた時、学校の先生が
3元(約45円)の学食の手打ちラーメンに不満を感じ、
食堂の親父とでかい声で口げんかしていたのを
今でも覚えています。

3元の手打ちラーメンがまずいからって
あそこまで熱くなれるなんて。。。
(日本人は少し見習ったほうがいいかも?)

ここまでの中国人の”食へのこだわり”が、
日本では不可能な”安いものでもおいしく!”
を成立させてるのだな~
と思いました。

中国にくることがあれば、高いお店ばかりでなく、
時には安いものも食べてみてください!

(2020年加筆)

コレは今でも変わりませんね。

確かに中国は、安いものもすごくおいしい物が多い!

中国に長く住めるのも、食べ物に飽きが来ないからだと思います。