中国>日本>アメリカ
昨晩、インドネシア・ジャカルタより無事シンセンに帰ってきました。
いろいろな楽しい思い出を作ってきましたよ。
(でも、滞在時間中はほとんどフラフラと酔っ払い状態でしたが。。。)
友達の娘 ジョセリンちゃん1歳のお祝いとして
私の友達は、インドネシア華僑なので中国の文化に従い、
私の愛妻からのアドバイスで、友達の娘さん出産祝いとして
ホンパオ(紅包)をあげてきました。
ちなみに、中身は1000人民元(約13000円)にしておきました。
将来、友達の娘 ジョセリンちゃんと私の愛娘が一緒に遊ぶ姿を想像すると
ワクワクしてしまいます。
(でも、何語で話するのかな? 笑)
いつかそんな日が来るんでしょうね~ 楽しみです。
ジョセリンちゃんと友達の奥さん
さて、話変わって今回、強く感じたことがありました。
私は別に、アメリカが嫌いなわけではありませんが、
”第二次世界大戦では、日本はアメリカに負けたが。。。”
そう、私が昔アメリカに旅行したときのことです。
自動車大国のアメリカの路上で我らが日本の車
ホンダ、日産、トヨタ などの日本車が
アメリカの道をバンバン走っているのを見て
”戦後は、日本の努力がアメリカを勝り、日本が勝者となった!”
と言うことを一人の日本人として私はものすごく誇りに思っていました。
しかし、今回それに似たような気持ちを味わいました。
昔だと、”海外で旅行する東洋人=日本人” と言うイメージが
ものすごく強かったですよね。
私も昔は香港で、しょっちゅう日本語を聞いたし、
団体ツアー客が、日本語を話すガイドを筆頭に群れを成して
”おのぼりさん”日本人観光客が変な事してるのを見て
”はずかしいから辞めてくれ~”
なんて思うことも度々ありました。
しかし、今回香港では日本人でなく中国大陸の観光客が群れを成し
例の周りの迷惑をまったく考えず大きな声で中国語を話してました。
まーそういう人もごく一部の人で、中にはお上品な人もいました。
でも、若い中国人のネーちゃんが
”きゃー、(香港国際)空港のトイレ、超キレイ!!”
なんて、バカな事言ってました。
(でも、大陸のトイレは確かに汚いからそう思うのは無理もないかも?)
そして、インドネシアの空港でも中国大陸の客がたくさん!
”海外で東洋人withカメラ=日本人”
なんて昔はよく外人たちに言われたものですが、
今は。。。
”海外で東洋人withデジタルカメラ=中国人”!
と言わざるを得ないでしょうね。
まージャカルタの空港に日本人がいないわけではないでしょうが、
いたとしても、たぶん静かにしてお上品にしているのが日本人で
逆にワイワイ、ガヤガヤ、バブリーなことをして目立つのは中国人です。
そんなバブリーで目立つ中国人観光客たちを見て、
私が昔アメリカに対して思ったのと同様
”戦争では、日本にボロボロにやられたけど、
今は、私たち(中国人)が勝者だ!”
と言っているように思えてなりませんでした。
一人の日本人として、少し物悲しい気持ちになりますが、
これが今の時代の流れなのでしょう。
でも、未来は誰もわかりません!
世界トップクラスの勤勉さを持つ私たち日本人は、
そうカンタンに負けませんぞ!
今後は、商品の価格競争とか、商品の品質の良さ・使いやすさなど
いい意味で中国と日本が争っていけたらいいですね。
そして、まだまだ中国の足元にも及ばないけど、
インドネシアも経済発展してきているし、
成長の余地をまだまだたっぷり持っていますね
日本 VS 中国 の争いに インドネシアが参加する日が
いつか来るかもしれませんね?
今回は、インドネシア旅行で感じたチャイナパワーに関するお話でしたとさ
おまけ(あはは、全然しらないわ~)
いつも、海外旅行に行って思うのですが。。。
観光地らしい観光地を全然見てきてないです。
私は、インドネシア・ジャカルタにもう何回も行ってますが、
誰かに、
”ジャカルタの観光名所ってどんなところがある?”
と聞かれても、、、
全然わかりません。。。 笑
その代わり、ディスコだけは詳しいです。
今回は、”クラウン・ディスコ”に行ってきたのですが、
なんとびっくり、このクラウン・ディスコは、
カシオの”Shock the world”のジャカルタでの
開催地でした。
なんでそんなことばかり詳しいんだろう。。。
ジャカルタの空港
お土産で持っていったウィスキー
(2021年加筆)
その後にこの友達の娘たちと私の娘たちは一度ジャカルタで会いますが
言語も違うしほとんどしゃべりませんでした。
さらにその未来に私とこのインドネシアの友達のように
心の友になってくれるといいですね