バンコク>広州>ジャカルタ
かなり時間が経ってしまいましたが、
4月上旬の清明節に連休があったので、
今回は初めて日本人の友達を連れて
インドネシアに旅行してきました。
まー人それぞれ、ものの見方や考え方が違うので
その一緒に行った友達の視点で
インドネシア・ジャカルタを見れたのは
非常に面白い経験でした。
あまり、観光名所的なところを私のインドネシアの友達も私も
知らないのですが、
・アンチョル(ビーチ)
・ジャカルタそごう
・ローカルフードのおススメ店
などを一通り回ってきました。
友達の視点で見たジャカルタは。。。
”かなり遅れてるな~、旅行で行くのはいいけど住めない。。。”
でした。
比較対象として、
・タイの首都・バンコク
・中国広東省の省都・広州(友達の住んでいる街)
・インドネシアの首都・ジャカルタ
の3つの都市を比較してみたいと思います。
3都市とも比較的日本人が多く住む工業の発達した
アジアの都市と言うことになります。
~基礎情報~
・バンコク(タイ)
人口 910万人(2010年1月)
人口密度 5801人/km2
宗教 仏教95%、イスラム教3.8% 他
交通手段 スカイトレイン(2路線)、地下鉄(1路線)、
エアポートリンク、鉄道、バス、タクシー、
ボート、トゥクトゥク(笑)
言語 タイ語、 英語も比較的通じる
日本人学校あり
・広州(中国)
人口 1004万人(20074年)
人口密度 1312.09人/km2
交通手段 地下鉄(5路線)、鉄道、バス、タクシー、
言語 中国語(北京語、広東語)、 英語はあまり通じない
日本人学校あり
・ジャカルタ(インドネシア)
人口 958万人 (2010年)
人口密度 14464.08人/km2
宗教 イスラム教86%、プロテスタント6%、カトリック4%
交通手段 鉄道、バス、タクシー、 バジャイ(笑)
言語 インドネシア語、 英語はあまり通じない
日本人学校あり
※ トゥクトゥク、バジャイ とは、バイクに荷台が付いたような乗り物
こんな感じなのですが、やはり大きな違いは
言語と交通手段です。
日本人の住みやすさからいくとやはり”英語”が通じるかどうか?は
ポイントです。
さらに交通手段も便利さを追求するならば、地下鉄などが通っているのと
ないのとでは、雲泥の差です。
国の一人当たりのGDPでは、似たような感じなのですが、
上記の違いは、生活するうえでモロに影響が出ます。
結論を言うと、日本人の住みやすさからいくと
バンコク>広州>ジャカルタ
になると思います。
まー、旅行で楽しむ分にはマッタリできるしいい感じですがね。
おまけ(スリランカのカレー食べたい!)
今日、娘を連れて日本料理屋に行ったときのことです。
肌の黒い外国人客が日本料理屋でモリモリ食べてました。
子連れの私を見て、笑顔で私らを見ていたので、
英語で話しかけてみたのですが、この外人さんは
ものすごく流暢な日本語で返してきました。
スリランカ出身の方で、日本に5年住んでいたことがあり、
今は中国で英語の先生をしているそうです。
”日本料理は、中国の料理と違い油が少なくサッパリしていて
おいしい!”
と言ってました。
(う~ん、5年住んでいただけあって親日ですね~)
さらに、
”スリランカのカレーを作るから、我が家に遊びに来てね~”
と言ってました。
スリランカのカレーは、インドのカレーより油が少なめとのこと。
香辛料もスリランカから取り寄せて時々家で作るそうです。
あ~、スリランカのカレー食べたいな~