河南省の豪雨問題について

日本では、コロナ禍での東京オリンピック開幕で騒がれている頃だと思いますが、

ここ中国での国内の関心事と言えば、

どこでコロナが発生したか? と

河南省の豪雨の問題です。

参考サイト
『中国・河南省で豪雨、車が濁流に 電柱につかまり救助待つ人も』

『【中国】河南省で記録的大雨 地下鉄が浸水(2021年7月21日放送「news every.」より)』

 

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豪雨による被害マップ

 

要約すると

・1000年に一度というレベルの大雨が降った

・鄭州の地下鉄で大きな被害が起こった
(大人の肩までの高さまで浸水)

・アルミ工場で爆発(工場へ浸水したことが原因)

・被害は死亡12名、けが5名、約10万人が避難

ということになります。

日本のニュースはここまでくらいですが、

中国を知る私からすると、、、

なんであんなに乾燥している”河南省”で大雨が?

ということになります。

実を言うと私の妻の故郷は、河南省です!

私も何度か河南省に行ったことがありますが、ものすごく乾燥している地域で

雨はあまり降らないエリアです。

妻と一緒に昔、河南省に行ったとき、奥さんの使うパックが

乾燥してカピカピになっていたのを思い出します。

 

今回の豪雨は、”異常気象”を証明した一件だと思います。

 

さらに、これとは別の話で、中国では雨が降らないエリアに

雨を降らせるために、詳しくはわかりませんが”何か”を行っているそうです。

何かを爆発させて、塵を作って雨雲を発生させるだとかなんだか。。。(不確実情報です)

今回の豪雨ももしかしたら、そんな行動の影響とかもあるのかもしれません。

 

私の知り合いは、河南省豪雨の件で、こんな感じのグロい写真を

Wechatのモーメンツに挙げていました。

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倒れている人はもしかして死んでる??

 

中国で起こる、数々の事件は今回の問題のように

天災のようだが、もしかしたら人災なのかもしれません。

このように考えると中国のニュースも深読みができるかもしれません。

ちなみに、私の妻の家族は、被害のあった鄭州から離れていることもあり

全員無事だったそうです。

今回は、河南省の豪雨問題に関するお話でしたとさ

 

おまけ(コロナによるストレス)

現在の人はコロナによるストレスが溜まりに溜まっていると思う。

コロナにより自由を奪われ、多かれ少なかれストレスがたまってしまう。

行動を制限されたりする物理的な部分よりも、

こういった精神的な部分の被害の方が大きいのではと思います。

ひどい場合は、コロナうつがエスカレートして自殺したり

緩い場合でも怒りっぽくなったり、他人に当たったりなど

こういった精神的な問題に対する対策として

ストレスを貯めないようにするには、

十分な睡眠や適度な運動が有効なので、私自身も気をつけていこうと思います。

みなさんは、ストレス対策に何をしていますか?

ストレスを発散していきましょう!

 

音楽を聴くのもストレス発散になるかな?

『カラオケで中国語講座 第十弾 カバーされ王・竹内まりや編』