ご無沙汰しております。
いろいろとありましたが、今回は今の中国で話題になっている
小米(シャオミー)のEV車に関するお話をします。
小米(シャオミー)について
日本でも知名度は高いと思いますが、スマホの中国メーカー“小米(シャオミー)“
私の小米(シャオミー)の印象といえば、
比較的安価で壊れにくいスマホを作っているメーカー!
というイメージがあります。
日本でも有名なくらいなので、中国のみならず世界へ多くのスマホを輸出しております。
調べてみてわかったのですが、なんと。。。
スマホの世界シェア
1位 サムスン 20.8%
2位 アップル 17.3%
3位 シャオミー 14.1%
ということで、この小米(シャオミー)は、スマホ世界シェアが第3位でした!
さらに、小米(シャオミー)は、スマホだけでなく
スマートウォッチ、液晶テレビなどの販売をしております。
そして最近では、今回話題のEV車の業界にも進出しており、
とても勢いのある会社だと思います。
小米(シャオミー)のEV車 Xiaomi SU7について
小米(シャオミー)が、初のEV車 “Xiaomi SU7”を発表しました。
値段は、215,900元(450万円強)
→テスラよりは安いけど、車でこの値段は高いかな。。。
今年の3月末に販売開始をしたのですが、
中国ではものすごく話題になりました。
販売開始27分ですでに5万台の注文を受け、
今でも数か月先まで予約でいっぱいだそうです。
しかし、
・見た感じ“ポルシェのパクリ?”みたいな外観。
・(すぐ火災を起こすなど悪い噂のある)EV車であること。
・値段が結構高いこと(450万円強)
などなど、確かに話題性はあるけど、そこまで飛びつく価値のあるものか?
と私個人的には思います。
どうでしょうか?
中国とEV車の現状について
中国では、新エネルギー化への取り組みと経済の活性化の目的で
旧型の乗用車からEV車などの新エネルギー車に買い替えた場合、
補助金が1万元(約21万円)出ていましたが、
十分に普及したとして、2022年末に補助金制度が終了しました。
確かに、日本と違い充電設備などが多く設置され、EV車の割合もかなり高いです。
シンセンのタクシーと路線バスは、たぶん100%EV車に切り替わっているのでは?
そんな感じにEV車が急激に普及する中、
春節期間の海南島では、EV車のフェリー乗船規制が原因で
大渋滞したということが起こりました。
参考記事
ガソリン車の強い日本のトヨタをつぶすために脱炭素だ、EV車だ
などと言われている!
などと日本の報道では言われておりますが、まだまだEV車は問題がありそうですね。
今回の小米(シャオミー)のEV車業界への進出は、
吉と出るのか?凶と出るのか?
今後の動きに目が離せないですね。
今回は、中国今話題の“Xiaomi SU7”に関するお話でしたとさ
おまけ(娘たちはすくすく育ってる!)
4月に日本に住む娘たちの入学式に参加するため連休に有給休暇をつけて
日本に一時帰国してきました。
時間がたつのは早いもので、娘たちが日本に移住を始めたのは、
長女が小学2年生。 次女が幼稚園の年長組の時でしたが、
今年の4月で、
長女は高校1年生。 次女が中学一年生。
娘たちはすくすく育っていますね~
(私を含め大人たちはドンドン年老いていきますが。。。 悲)
それぞれの入学式に参加してきましたが、次女なんか入学式の後
妻と一緒にご飯を食べに行こうとしましたが、”友だちとカラオケに行ってくる!”だって。
もう子供じゃないですね~
そんなことにびっくりした今日この頃でした。