天国体質

鶴岡さんの講義で聴いた話です。

天国と地獄は同じ場所だという話です。

そこには、大きなテーブルがあり、

そのテーブルにはたくさんの食べ物がおいてあり

長い箸がおいてあるそうです。

地獄の人は、その長い箸で食べ物を挟んで

自分で食べようとするのですが、

箸が長すぎるため食べ物を挟むことができず、

目の前にたくさんの食べ物があるのに

食べることができず、イライラ。 超不機嫌なわけです。

しかし、天国の人は、その長い箸で食べ物を挟んで

大きなテーブルの向こう側にいる他人に

食べ物を食べさせてあげるそうです。

すると相手は感謝し、今度はその人が自分に対して

その長い箸で食べ物を掴んで食べさせてくれます。

たくさん食べ物はあるし、常に相手に感謝しまくり

感謝と食べ物にあふれた超ハッピーな世界なわけです。

このお話のように、同じ境遇に立たされているにも

関わらず、それを地獄だ! と考える人もいれば

天国と考える人がいる。

考え方ひとつで、ひとつの同じ状況を

天国にもなるし地獄にもなります。

例えば、”失恋”

地獄体質な発想ならば、

”彼女にフラれた。 もう生きる望みもない。。。”

となりますが、

天国体質な発想ならば

”フラれたということは、次にもっといい人にめぐり合えるチャンスだ!”

とか、

”フラれたけど、今回はxxxがいけなかったから、

次はxxxしないように気をつけよう。 いい経験になった。”

という感じになります。

普通の人に起こる現象は、大して違いはありません。

そうであるならば、できるだけ天国体質でものごとを考えて

ハッピーな人生を過ごしたほうがよい!

ということです。

天国体質で行こう! おー!

神経質な中国人とのんびりのインドネシア人

少し時間が経ってしまいましたが、、、

ゴールデンウィークは、どのように過ごしましたか?

私は、インドネシアの友達に会いにインドネシアのメダンへ

行ってきました。

メダンは、インドネシアの第4の都市だそうです。

(日本で言うと名古屋とかくらいになるのでしょうか?)

しかし、、、 すっごいド田舎!

メダンは国際空港なのですが、正直言って

愛妻の実家の河南省”南陽”にある地方空港のほうが、

メダンの空港より立派でした。。。

そして約2年ぶりの友との再会!

現在、彼は奥さんの実家(”シュシュ”と言う名の街)で商売のお手伝いをして

いるのですが、このシュシュという場所。。。

メダンの空港から車でさらに3時間も乗る場所にあります。

こんなところに来る日本人って何人くらいいるのだろうか・・・

しかし、この超ド田舎・シュシュで友達と、

の~んびりスローライフって感じでした。

食べて、寝て、しゃべって。。。

友達になぜ、このシュシュに来ているのかと聞くと

”ビジネスチャンスがたくさんあるから!”

ということでした。

そうです。

日本でも有名だと思いますが、インドネシアへの投資熱!

著しい経済発展を遂げるここインドネシアは、

現在世界中からいろいろな投資があり

このド田舎シュシュも、例外ではなく

ただいま、中国のとある企業のプロジェクトがあり

そこで働く中国人が寝泊りする宿舎を友達奥さんのお父さんが

建てており大忙しの様子でした。

中国本土から来た担当者の中国人が

”遅いよ! 春節(2月)が終わってから建て始めているのに

まだ、2階は電気もつかないし、水も水圧が足りなくて

これじゃ、2階でシャワーが浴びれない!

2階は社長が泊まるんだから、、、、”

などと、問題点をどんどん指摘し、イライラした様子。

私の友達も、友達奥さんのお父さんも中国人(インドネシア華僑)ですが

二人ともあまり中国語がしゃべれません

なので、この顧客の中国人は、中国語ができる人を

見つけては、クレームのオンパレード!

”早くしてくれ!”

”本当は昨日、みんなが引っ越す予定だったのに!”

など

クレームのオンパレードです。

でも、インドネシア華僑の友達からすると、

中国本土からの中国人がものすごく神経質に移るらしく

私に

”明日は釣りに行こう! あの中国人のところへは行くのやめよう”

とのこと。

え~、そんなんでいいの~?

と他人事ながら不安になってしまう私でした。

明らかにインドネシア人はのんびり屋さんで

日本人 > 中国本土人 > インドネシア華僑

の順で神経質のようです。

気がつけば、私は旅行中だというのに、

その中国人のために通訳をやってましたね~

友達の言うとおり次の日は釣りに行っといて正解です 笑

インドネシア旅行,中国おもしろ珍道中インドネシア旅行,中国おもしろ珍道中
建設中の宿舎

今回は、インドネシア・メダンの思い出話に関するお話でしたとさ

おまけ(広州旅行)

このメルマガが発行される頃、我が家は広州にいると思います。

そう、今回は長女の日本のパスポート発行と

愛妻の日本のビザ発行のため、広州の日本領事館へ行くためです。

そう、夏に日本へ行くための準備です。

愛妻は広州の上下九路でショッピングしたり食べ歩くのが

大好きなので、領事館での事のついでに広州を満喫するため

我が家全員でお泊りなわけです。

よーし、久しぶりの広州を満喫するぞ!