日本の中国化？
シリーズ物の【中国に住もうシリーズ】は、
今回もお休みです！
今回は日本一時帰国の思い出話です。
先週末、私だけ家族を日本に残して中国に帰ってきました。
（つまりプチ独身中。 うふふ）
今回久しぶりに、日本の夏を味わったのですが、
日本の夏も暑かったですね～
日本にいたら当たり前のことも、普段中国に住む
我が家のメンバーにとって見ると、非常に新鮮。
それも久しぶりの”日本の夏！”
いいものです。
・近所のプール
・夏の花火
・夏の祭り
・おねーちゃんたちの浴衣姿
日本の文化ってものすごく独特でいいものだと
しみじみ感じました。
ある日長女と夜散歩しているときに、盆踊りの音楽が。。。♪
長女に見せようと、お祭りに顔を出してみましたが、
あまりいい反応ではありませんでした。
（歩き疲れたのかな？）
当然祭りなので、いろいろな出店が出ています。
・焼きそば
・焼き鳥
・おめん
などいろいろなものが売っている中、
ただ、ちょっと不思議に思ったのが、
”焼き鳥”と日本語で書いてある横に
中国語が書いてありました。
あれ？？
さらには、日本ではあまり食べないけど中国では有名な
”羊肉の串焼き”
とかまで売ってあり、その出店の名前は
”ハルビン食品”とか、もろ中国人がやってるお店の出店が
結構出ていて、今までで味わったことのない祭りの雰囲気を
味わうことが出来ました。 わおー。
昼間は近所のモールの赤ちゃん用品を売るフロアーの
子供たちが遊ぶエリアで長女を遊ばせるのですが、
中国育ちの活発な我が家の長女。
ここは日本だというのに、日本語は一切使わず
デカイ声の中国語で、近くで遊ぶ子供に中国語で
”はい、おにーちゃんにこれあげる”
とか言ってました。
私は、”ダメだよ日本語で言わないとわからないでしょ！”
と長女に注意するのですが、マイペースな長女は
そんな注意など気にせず、大きな声で中国語を話しまくります。
でも、ちょっとしてからその長女がずっと話しかけていた
少し年上（たぶん４歳か５歳？）の男の子が長女に向かって
中国語でボソボソっと話していました。
”あら？？ 君、中国人だったの？？
日本語は話せるの？？”
と私から日本語で言ったのですが、また黙りこくってしまいました。
中国人も日本で育つと、物静かになっちゃうのかな？？
まーそんな感じで、日本に住む中国人が増えたな～と
実感したことが多かった日本滞在でした。
今回は、日本一時帰国の思い出に関するお話でしたとさ
おまけ（明太子とイシイのハンバーグ）
ただいまプチ独身中。
現在は、まだ日本から持って帰ってきたお土産を
ひとり家で食べる生活。。。
ゆっくりしていていい感じです。
やはり日本からのお土産決定版は、
”明太子とイシイのハンバーグ” ですね！ 笑
（安上がりな日本人だこと。。。）
