子供の言葉が、外国語上達のコツ?

最近、我が家の次女(2歳6ヶ月)のボキャブラリーが急速に増えています。

それも、中国在住の日本人という事もあり

中国語、日本語、英語の3ヶ国語のちゃんぽん状態で

ボキャブラリーが増えてきています。

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日本語だと、”おしり、ぷりぷり~”

→たぶん、”しまじろう”から覚えた言葉。

英語だと、”Fish” ”Yummy (おいしい)”

→たぶん、アニメ”Dora the Explorer”から覚えた言葉。

上記のような、へんな単語が多いですね。 (悲)

しかし、中国語は、非ネイティブである私にとって

時々、わからないことがあります。

例を挙げますね。

最近よくいう単語では、

”おーたー”→どんな意味だと思います??



正しくは、”ウォーダ(我的)”

つまり、”私の(もの)”

正しいきれいな発音ならば、すぐにわかると思うのですが、

子供独特の少し舌足らずな発音の悪い中国語なので、

最初は意味がわかりませんでした。

当然ネイティブである私の妻はすぐにわかりますが、

私には、次女の中国語はかなりわかりづらいです。

この前も、意味がわからなかった言葉がありました。

”て・へへた~” →どんな意味だと思います??



正しくは、”テン・ヘイヘイダ(天黒黒的)”

つまり、”真っ暗”

”てへへ”って照れているのか? と最初は思いました。(笑)

ただ、このわかりづらい次女の中国語ですが、

集中力とその場の環境、前後の話の流れなどから

意味を推測することも可能です。

この”意味を推測する能力”って

特に外国語を習得するときにものすごく必要な能力だと思います。

この能力があるおかげで、少ないボキャブラリーでも

外国語で会話することが可能になるし、

さらにわからない言葉を相手に質問することができれば、

より会話の内容の理解を深めることができると思います。

特に外国語学習を始めた初期の、あまり語学力がないときは

その言葉をしゃべる外国人の子供と接するのも

”意味を推測する能力”の特訓するための

よい方法かもしれません。

という事に気がついた今日この頃です。

今回は、子供の外国語に関するお話でしたとさ

おまけ(今年こそ。。。)

暑い日が続いています。

ここシンセンでは、5月のゴールデンウィークから

プールが開いているので、娘を連れて

よくプールに行きます。

日本と違い5月から10月までプールが開いているので

練習する時間はたっぷり!

今年こそ浮き輪なしで泳げるようになるかな??