祝 私立小学校入学!

ここ最近、我が家の最大の悩みがひとつ解決しました!

そう、我が家の長女 真由美ちゃん(5歳)が無事、

私立の小学校に合格しました。

我が家の長女は、2008年9月生まれ!

2014年度の中国の小学一年生は、

2007年9月~2008年8月生まれの子が対象になるので

長女は1ヶ月生まれるのが遅いため

本来であれば来年の9月から小学一年生となるわけです。

しかし、長女は1年早く幼稚園に入園しているので

2014年4月現在 すでに”大班(年長組)”なのです。

そこで2008年(北京オリンピック開催年)の中国的ベビーブームかつ

1年早い入学という不利な条件下

さらに中国では無理な入学をさせる際、

ワイロを払うのは常識なのですが、

”何で小学校入学でワイロ払わなあかんねん!

絶対にワイロは払わん!”

の一点張りのガンコな日本人(私のことです)がいるので、

入学はさらに困難になります。

では、その入学までの体験記をご紹介します。

1校目 【南山中英文学校】

シンセン市南山区白石州にある英語、中国語の

バイリンガルスクール(2ヶ国語の学校)です。

私のスイス人友達の3人娘がこの学校に通っており

学費も比較的安いと言うので、私的には第一候補でした。

しかし、妻が学校へ電話した結果、

”年齢が達していないのでダメです!”と断られました。

【結果】 NG (面接すら受けれなかった)

2校目 【北大附中シンセン南山分校】

シンセン市南山区前海湾 星海名城敷地内にある

英語、中国語のバイリンガルスクールです。

”北大附中” = ”北京大学附属中学”のことです。

北京大学といえば、日本で言う東大と同じで

中国ナンバー1の大学の付属中学校ということになります。

小学校、中学校がエスカレーター方式になっており

中国では、ごっそり宿題を出すのが普通なのですが、

この学校では、先生が夜まで子供の宿題の面倒を見てくれる

というすばらしいサービス付の学校で、人気も高いです。

今回600人の枠に2000人の応募があったそうです。

面接を受けてきたのですが、びっくり!

子供と先生の面接はわかるのですが、親と先生の面接も

ありました。

面接の日、次女が発熱で病院に行かなければいけなかったので

その親の面接は私一人で受けました。

(すっごい緊張しました!)

私も長女も受け答えなどは問題なかったと思うのですが、、、

【結果】 NG (まー、倍率が高すぎかな~)

3校目 【方方楽趣中英文学校】

シンセン市福田区金地海景にある私立の

英語、中国語のバイリンガルスクールです。

昔上記のスイス人の友達から聞いた学校で彼のお友達の

英語ぺらぺらな中国人が自分の子供に通わせようとしていた学校。

外国人や香港人の比率が高い学校と聞いていましたが

本当にその通りでした。(韓国人が多かったかな)

面接を受けに来ていた人数はざっくり200人弱くらい

さらに付属幼稚園からそのまま小学校に編入する生徒も

いるのでやはり入学できる枠はあまり多くはなさそうでした。

2校目同様、子供、両親とも別々に面接なのですが、

しかし、前回違い今回は、私の妻も一緒です!

あの”マグロ”と面接に行って合格させてしまう

口八丁手八丁な心強い味方です! 笑

参考URL
⇒ 【マグロ娘の職探し 最終回】

マグロ娘の職探し 最終回(メルマガ第30話)

面接を受けてから1週間たっても学校から返事が来ないので

妻がすかさず学校へ電話。

”次女(2歳)もお宅の幼稚園に通わせたいので早く結果が欲しい”

などとサラリと伝えちゃったりしてました。 (うまい!)

【結果】 合格!

子育て日記,中国で子育て,小学校事情,中国おもしろ珍道中

そして、合格が決定してからなんと数日後までに

入学金を振り込めと不親切な連絡がありました。

学費(1学期分)、制服代などまとめて

19490元(約32万円強)

合格したことはうれしいのですが、私の財布は一気に軽くなりました。 悲

今回は、中国の小学校入学体験記に関するお話でしたとさ

おまけ(出費が。。。)

長女の小学校入学が決まったことはうれしいことですが、

今後はさらに我が家の出費がかさむので、

落ち込むのではなく ポジティブに捕らえよう!

気合を入れて今まで以上に稼げばいいだけ。

稼ぐ方法や情報はたくさんあるので、あとはやるだけ!