計画生育(一人っ子政策)なんかクソくらえ!

中国の”計画生育(一人っ子政策)”は、ゆるくなってきたものの

未だに存在します。

中国の特徴,一人っ子政策,中国おもしろ珍道中

それも中国の特徴なのですが、国として大きな方針はあっても

地方によって、時にはその処理をする担当者によって、

その解釈が若干違ったりします。

(日本ではこんなの考えられませんが。。。)

昔の厳しかった頃の”計画生育(一人っ子政策)”では、

問答無用で、子供は一人しか産んではいけない!

そして二人目を産んだら、罰金!

公務員などであれば、解雇などになる場合もある。

しかし、現在の緩くなった”計画生育(一人っ子政策)”では、

もし、自分が一人っ子(兄弟姉妹がいない)の場合は、

二人目を産んでいい!

と言う感じに緩くなってきています。

しかし、自分が一人っ子でない(兄弟姉妹がいる)場合は、

昔と同じく、二人目は不可! なのです。

私たちは、前までシンセンのセレブ地区”南山区”に住んでいましたが

現在は、”福田区”のローカルな感じのエリアに住んでいます。

当然、この”計画生育(一人っ子政策)”関連の処理をする役所が変わったのですが

ものすごい変化です!

南山も福田も、私の妻(弟がいるので一人っ子ではない)は、

3ヶ月に1回 妊娠していないか検査を受けなければいけないのですが、

南山区の時は、特に検査らしい検査をしなかったらしいですが、

現在の福田区では、超音波検査で3ヶ月に1回確認するそうです。

前回検査に行ったとき、その時ちょうど奥さんは生理がきていました。

(つまり確実に子供はいない)

しかし、それでも超音波検査をするよう言われました。

超音波検査で子宮など婦人科系の検査をする場合は、膀胱に尿を貯めた状態で

検査するのですが、その尿のたまりが悪いからもっと水飲め!とか

いろいろと注文をつけられたそうです。

それも生理が来ているから受ける必要すらない妊娠確認のために。。。

担当や場所が変わるだけで、こうも待遇が変わるとは、本当に不思議な国です。

その前に。。。

シンセン市福田区の役所の人間に一言物申す!!

”お前ら、生物学の勉強をもう一度やり直せ!!”

生理が来たら、妊娠はしてないってんだよ!!

まったく腹立たしいです!

このように中国の生活では、役所が違ったり担当者が違うだけで

いろいろと苦労することがあるので、注意しておいたほうがよいです。

今回は、”計画生育(一人っ子政策)”に関するお話でしたとさ

おまけ(家族全員で楽しめる国慶節のインドネシア家族旅行)

本日より私は国慶節休暇がスタートします。

前回ご連絡したとおり今年の国慶節、我が家は

インドネシアに家族旅行に行ってきます!!!

ルートは

ジャカルタ(都市)

チルゴン(Cilegon)(海)

バンドン(Bandung)(温泉+森)

ガルート(Garut)(森)

ジャカルタ(都市)

という流れです。

ちょうど私の住むシンセン市は、まだ暑いですが

国慶節休みでプールで泳げる時期が終わります。

夜泳ぐと少し肌寒くなってきたので、

娘たちはインドネシアで泳ぐのを楽しみにしています。

私は、チルゴン(Cilegon)の海にものすごく期待しています。

昔行った事があるのですが、あまり観光地化されていないので

海に行くと人ゴミなしできれいな南国プライベートビーチを楽しめちゃいます。

あとがっつり友達とお酒が飲めるのも楽しみです。 うふふ

そして妻は、バンドン(Bandung)&ガルート(Garut)を期待しているようです。

妻は海よりも山や木が好きなので、森の中で森林浴するのが楽しみなようです。

そして娘たちは、勉強なしで遊びまくれる それも泳ぐ場所いっぱいなので

がっつり楽しめると思います。

家族全員がそれぞれ楽しむことができる今回の旅行

どんなことがおきるかな??