2015年の振り返りと2016年はドカーン!?

2015年ももうじき終わりますが、どんな年でしたか??

中国では

・中国株価暴落による世界同時株安

・天津の化学工場大規模爆発事件

・シンセンの大きな土砂崩れ事件

・反抗日戦争勝利70周年の天安門軍事パレード

・一人っ子政策廃止

など

中国が世界に対する影響力の大きさや

変わらぬ反日思想、管理不足による大きな人災、人権問題など

があった年でした。

来年2016年はどんな年になるのでしょうか?

(バブルが崩壊??)

いいこと悪いことなどいろいろとあったと思いますが、

来年もよい年を迎えたいものです。

私は1999年から中国に来ているので中国生活16年目になったのですが、

振り返ってみると本当に中国は大きく変わったと思います。

私が来た頃の中国(16年前)は、発展途上真っ只中で

中国生活自体がアドベンチャーでしたが、

2015年の現在、私の住むシンセン市を見ると先進国なのでは?

と錯覚するレベルに発展してきています。

シンセン市は、現在地下鉄が5本走ってますし、

今の計画だと、11本にまで増える予定。

このレベルに負けないくらい地下鉄が走っている日本の都市は、

東京と大阪くらいなのではないでしょうか?

さらに、、、

不動産は、未だに異常に高いです。

1平米5~10万元(約100~200万円)です。

(つまり100平米の家を買うと最低でも1億円かかる計算になります。)

中国の不動産,中国の特徴,中国おもしろ珍道中

ただ、あきらかにそれだけの価値はないと思います。

現在の我が家の借家も、値段の安いほうですが、

90平米の3LDKで家賃が月6000元(約12万円)。

地下鉄の駅までは、徒歩15分くらいでさほど便利ではない立地です。

しかし、タイルは冬場になると浮き上がっているし

正直言って”欠陥住宅”です。

日本で家賃12万円も払えば、どんなにいい家に住めるだろうか?

と考えると、本当に中国の住宅は質が悪いくせに値段だけが高いと思います。

日本の報道では、中国はもうバブルが来ているとかはじけたとか

言っていますが、私の住むシンセンではそれを感じませんし、

まだまだバブルな感じです。

つまり中国内の地域格差があります。

ことシンセン市だと、

”金持ちはウェルカム! 貧乏人は出て行け!”

と言わんばかりの不動産価格やその他もろもろの政策が

打ち出されている感じがします。

あまりにバブリーすぎてどんどん住みづらくなってきているので、

申し訳ないけど、2016年はドカーンとバブルがはじけて欲しいものです。

今回は2015年の振り返りとシンセンの不動産についてでした。

それでは、よいお年を

おまけ(中国医学の基本とは。。。)

最近特に肩こり、首こりがひどかったので、

この前、針を打ちに行って来ました。

世界を旅する年収1億円ブロガー川島和正さんのメルマガ

の編集後記に以前書いてあったのですが、

中国医学の基本は、”体を温めること”と言ってましたが、

本当にその通りで、針を打ちつつ赤外線で体を温めながら

針を打った状態で放置されました。

特に、今は寒くなってきたので”体を温めること”を

意識するといいと思います。

西洋化された日本で育つと、中国医学って

何だかわからないけど、効果がある!

ものだと思うので、参考にしてみてください。

では、よいお年を~