中国でこのクリスマスソングはあり？？
今年もクリスマスが来ましたが、楽しいクリスマスを
過ごせたでしょうか？？
ここ中国もクリスマスは大きなイベントのひとつ！
１６年前から中国に住む私からすると、
昔と比較すると今の中国は、かなり豊かになったし欧米化してきた
と思います。
ハロウィーンなんかも祝いますしね。
日本のクリスマスだと、町中でいろいろなクリスマスソングが流れて、
恋人のいる人は恋人同士で
そうでない人は、仲間同士で
パーティーしたりして楽しんでいるのでしょうか？
中国でも似たような感じですが、今年少し気になったのは
クリスマスソングです。
日本だと、山下達郎の ”クリスマスイブ”
外国の曲だと、ワム の”Last Christmas” や
マライヤ・キャリー の”All I want for Christmas Is You” など
あたりが有名どころではないでしょうか？
ここ中国にいるとさすがに山下達郎の歌は流れませんが
ワムやマライヤ・キャリーは流れてましたが、
今年流れていたクリスマスソングで
坂本龍一の”Merry Christmas Mr. Lawrence”
を何回か聞きました。
私としては、いい意味でかなりショッキングでした。
つまり日本でヒットした大島渚監督の
『戦場のメリークリスマス』の主題曲です。
確かにクリスマスに絡んでいますが、
”日本の作った戦争映画の主題曲”を流すという事に
驚いています。
日中関係はあまりよくないとはいえ、
政治以外の文化や芸術など庶民生活に絡む部分って
関係は悪くないんだな と実感できた
そんなクリスマスでした。
それに影響されてか？
久しぶりに映画『戦場のメリークリスマス』を
著作権無視の某中国の動画アプリで鑑賞しましたとさ。
あと、知らなかったのですが”Merry Christmas Mr. Lawrence”って
宇多田ヒカルがカバー曲を歌っていたんですね。
（個人的に新しい発見でした）
昔、クリスマスの時に、ワムのラストクリスマスを恋人と聞きましたが
結局分かれてしまいました。
ただ、今はラストクリスマスを聞いても、
ラストにならないという安心感があります。
独身のときに比べると大変ですが、それはそれで幸せなんだな～
と実感できたそんな中国で迎えるクリスマスでした。
おまけ（我が家の今年のクリスマスは。。。）
酔っ払い状態でメルマガを書いています（このメルマガは予約配信です）
今年の我が家のクリスマスは、外食ではない
奥さんが作ったステーキなどによるクリスマスディナーの
クリスマスでした。
中国のクリスマスは人だらけなので特に子連れの我が家にとっては
不快なクリスマスになってしまいますが、
家で手作りというのは一番ストレスがなくてよいのですが、
酔っ払い状態での洗い物だけが玉に傷です。。。
クリスマスソングを聴きながらの洗い物。
これも所帯持ちにはしょうがないのかな？ 苦笑
メリークリスマス！！
