厳しいコロナ政策(規制)があったここ中国。

習近平主席の急な方向転換により“ゼロコロナ政策”は一気に方向転換しました。

・デモがあったから方向転換したのか?

・中国地方政府の財政難(過度なPCR検査などによる支出)で方向転換したのか?

・習近平さん本人がコロナに感染して“あれ?大したことないじゃん”と思ったのか?

真相はよくわかりませんが、ゼロコロナ政策は廃止され中国では正常な生活に戻り

私もコロナ前のように、愛する妻子のいる日本へ頻繁に一時帰国できるようになりました。

(ちなみに、4月、6月のチケットは予約済、さらに10月の国慶節にも帰るかな?)

今回は、アフターコロナの中国についてのお話です。

アフターコロナの中国は正常な生活に戻った、しかし、、、

アフターコロナの中国での普段の生活での大きな変化は、、、

・毎日のPCR検査を行わなくてよくなった。

・健康コードを見せる必要がなくなった。

・マスクつけてないために怒られることがなくなった。

という事だと思います。

これがなくなっただけで、かなり気分的に楽ですし、嫌なストレスがなくなりました。

中国国内でも“これから景気が回復するぞ!”という期待を持つ人が

増えてきたと思います。

それを証明するかのように、中国の“上海総合指数”は上昇傾向にあります。

今まで規制されていたため、優良企業も株価が下がっていましたが、

アフターコロナの期待によりそれら株価が反転してきています。

しかし、本当に回復するのでしょうか??

私の家の周り(かなりローカルな感じの場所)でも、

新しいお店が開店していることもありますが、

借り手がつかないお店もまだまだ目立っているように思います。

さらに失業率が“19.9%”(ギリギリ20%を超えてない?→嘘くさいデータだ。。。)

などと公表されていることから、中国で大学生の間でよく言われる

“卒業=失業”

なんて変な言葉が流行語になってしまっています。

私が普通に生活する“肌感覚”でも

“回復はしてきているけど、勢いよく回復しているという感覚はない”と思います。

私の知り合いの中国人の中にも、失業状態の人が何人かいますし。。。

(再就職できるのだろうか???)

期待感のある中国株? 伸び悩む東南アジア

中国株は、アフターコロナの回復期待で上昇してきていますが、

中国の輸出入に大きな影響を受ける東南アジアなどではどうでしょう?

S&P東南アジア40指数

今年1月までは上昇しましたが、直近では下落に転じています。

中国政府はどのような統計データを出しているかわかりませんが、たぶん誤りだと思う。

中国の輸出入は、まだ低水準にあるため東南アジアの株価指数などは、

その影響をもろに受けていると思われます。

中国国内でも不動産投資が再上昇する気配はなさそうですし、

お金持ちの中国人も、消費したり投資したりするより、資産を守る事を徹底しているようです。

コロナで冷え込んだ経済はそう簡単には回復しそうにないですね。。。

日本の企業でもたぶん対中貿易をしている企業はまだまだ回復できないと思います。

中国がコロナ前の水準までV字回復するなどという夢物語は考えず、この状況に

どう接していくべきかを考えていくべきでしょうね。

今回は、アフターコロナの中国に関するお話でしたとさ

おまけ(夏のビーチが待ってるぜ!)

沖縄より南にある私の住むここ中国南部・シンセン!

まだ日本は寒いようですが、ここはもう寒い時(特に朝)でも18℃くらい

昼間は20℃台後半にまで気温が上昇します。

(時折クーラーが必要と思うこともしばしば)

そこで、考えるのが。。。

“もうすぐ夏のビーチが待っている!ダイエットをしてボディーメイクするぞ!”

ということで、私の中では、ダイエットがマイブームです。

(と言っても始めたばかりですが。。。)

痩せるかどうか? 

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