コロナに勝利宣言したここ中国。

マスク着用義務を撤廃した日本。

今回、4月上旬の“清明節”休暇に有給休暇を加えて日本一時帰国を計画中の私が、

アフターコロナの中国・日本の水際対策について調べたので情報シェアしたいと思います。

ちなみにコロナ禍の水際対策はこんな感じでした。

参考記事

【コロナ禍の中国水際対策(2022年7月現在)(メルマガ第519話) 】

中国水際対策(中国入国時)について

2023年3月現在の中国側の水際対策(中国入国時)についてです。

中国入国にはまだ48時間以内検査陰性証明が必要

ゼロコロナ時、中国に入国する際、一番厳しい時で3回も検査しなければならなかった。

しかも、中国政府指定の病院での検査結果以外は認めないというものでした。

→PCR検査代が1回2万円くらいのぼったくりな所ばかりでした。

しかし、現在では検査する場所の指定はなし。

所定のフォーマットに記載すればOKというかなり緩い条件です。

なので、近所の比較的安価にPCR検査を実施してくれるところを探せばOKとなります。

さらに、もうじきこの陰性証明も必要なくなるかもしれません。

(とっととなくなって欲しいですね)

参考記事

【II. 中国国際航空および深セン航空のご搭乗に関する注意事項】

中国税関に健康申告が必要

これは以前もあったのですが、“中国税関出入国健康申告”は、

日本を出発前に事前に登録しておく必要があります。

上記の陰性証明を準備の上、申し込み方法は、

  • Wechatミニプログラム
  • ネット

https://htdecl.chinaport.gov.cn/htdeclweb/home/pages/healthDeclare/declare.html

  • アプリ

の3つの申請方法があるとのことです。

参考記事

【中華人民共和国駐日本国大使館 ~中国渡航前検査及の最新措置について~】

日本水際対策(日本入国時)について

次は、2023年3月現在の日本側の水際対策(日本入国時)についてです。

日本入国にはまだ72時間以内陰性証明が必要

でも、これは撤廃になる予定みたいです。

私が帰る時(4/2)より前に完全撤廃になるかな??

参考記事

→ 【外務省~国際的な人の往来再開に向けた措置について~】

Visit Japan Webへの事前登録が必要

日本入国時の手続き簡素化のためにコロナ禍の途中から開始しましたが、

現在でも必要のようです。

とはいえ、昔のように日本の空港到着時にPCR検査をして結果が出るまで待たされる

ようなことはなくなったようです。

さらに、日本滞在中のMySOSによる報告義務もなくなったと思われます。

一時は中国で急にコロナ感染爆発したから、中国から来る訪日客は特別にPCR検査を

実施するという対応をしていましたが、今はなくなったようです。

→“差別的だ!”という事で日本人のビザ発給停止とか中国政府がアホな対応してました

 今となってはいい思い出(?)ですね。 苦笑

参考記事

→  【厚生労働省~水際対策~】(Visit Japan Webのリンク有)

まだまだ、面倒なことを日本も中国も要求しているけど、

コロナ禍に比べたらかなり簡素化、簡略化されたようです。

今後はバンバン日本に帰国するぞ~!

今回は、アフターコロナの中国・日本の水際対策に関するお話でしたとさ

おまけ(夏真っ盛り!)

沖縄より南にある私の住むここ中国南部・シンセン!

まだ日本は寒いようですが、ここはもう暑いです。

(ここ最近は19~28℃みたいに最高気温が30℃弱、最低気温が20℃近く)

長袖から半袖に服が変わりました。

日本に行ったら寒いだろうな~ でも桜を見たいな~

日本一時帰国が待ち遠しい今日この頃です。