やはり台湾では民進党の頼清徳さんが新総統になりましたね。

しかし、この件に付随して今の日本での中国最大のトピックと言えば、

呉江浩駐日中国大使の”日本民衆は火の中”発言

ではないでしょうか?

しかし、すごいことを言ってきましたよね~

”火の中”発言 日本側の報道

まず、日本側のニュースの動画ですが、事実を淡々と述べているだけですね。

参考動画
【林官房長官「極めて不適切」と厳重抗議 中国大使の「火の中」発言に(2024年5月22日)】

この事実を踏まえ、

日本では”こんな大使は国外追放しろ!”という意見がありますが、

日本側からしたら当然ですよね。

だって、日本を完全に”恫喝”していますから。。。

”火の中”発言 中国側ニュース記事

では、今回の呉江浩駐日中国大使の”火の中”発言

中国側ではどのように取り上げられているのでしょうか?

”火の中”発言 中国側ニュース記事の翻訳文

参考記事

【日本が台湾海峡に介入?駐日大使”それは戻れない道”】

”台湾有事は日本有事”

安倍晋三元首相のこの暴言は、日本当局の対台湾戦略の信条となっており

時折スローガンとして叫んでいる。

”日本はまだ中国に3500万人の命の借りがある。

もしまた向かってくる勇気があるなら仇を討つ”

”赤旗(中国の国旗)が上がるまで待て、馬が東京の桜を踏みつける”と

中国の不屈の子どもたちが憤慨して叫んだ。

一方、日本はいまだに台湾を”植民地”扱いし、

他方では”台湾を使って中国をコントロールしよう”という

アメリカの呼びかけに従い、中国の内政問題である台湾問題に常に矛先を向けている

日本の様々な行為に対し、中国駐日大使 呉江浩は警告を発した。

”日本が中国を分裂させる戦車に縛られるなら日本民衆は火の中に連れ込まれる”

台湾問題について日本はどこまで手を伸ばすのか?

日本の林方正官房長官は頼清徳政権就任後、

「我々は台湾と緊密な経済関係と人的交流を持っており、

台湾は我々の極めて重要なパートナーであり、貴重な友人である」と豪語した。

頼清徳は就任演説で、言語道断の「台湾独立」発言を行った。

しかし、日本は口先だけではなく代表団(史上最多の31名)を台湾に派遣し、

頼氏を応援した。

このうち、与党・自民党は18人で、それ以外の政党はすべて、

台湾で初めて国会議員を擁立した。

記者団の「誰が率先して招待したのか」という質問に、

古屋は「台湾と日本は生死を共にする運命共同体だ」とまで言った。

古屋氏はまた、日台関係を深化させると脅した。

日米台3カ国戦略対話を台湾で開催すること

世界保健機関(WHO)などの国際機関への台湾の加盟を支持すること

環太平洋経済連携協定(CPTPP)への台湾の加盟を支持することなどが含まれるが、

これらに限定されるものではない。

それぞれの項目は中国の領土を分断している。(←ここは太字)

古屋氏のすべての発言に対して、頼清徳氏は日本語で感謝のツイートをしている。

頼清徳のような 「台湾独立派 」の政治家たちは、本当に先祖を忘れている。

日本が台湾を占領していた時代に台湾で行われたさまざまな侵略行為を誰よりもよく知っている。

しかし、日本からの支持を得るために、彼らは誰よりも嬉しそうに舌なめずりをしている。

多くの人々は、数年後には台湾の教科書から日本軍が行った侵略行為が完全に削除されたり、

直接的に美化されたりするのではないかと心配している。

中国が軍事演習「共同剣2024A」を行ったとき、日本は指をくわえて見ていた。

日本の林大臣は、外交ルートを通じて中国に台湾海峡情勢への懸念を表明したと豪語した。

また、「台湾海峡の平和と安定は、国際社会全体の安定にとっても重要である。

おそらく、日本は不足感を感じ、抑止力として米国を持ち出したのだろう。

林は「日本は米国や他の国々と協力し、中国が対話を通じて台湾問題を

平和的に解決するよう働きかけるつもりだ」と脅した。

林は、さらに日本の岸田文雄首相が日中韓首脳会談でこの問題について

中国と面と向かって話すだろうと述べた。

日本は、混迷する台湾問題に屈しないと言っている

世界保健機関(WHO)総会が開催される前の5月27日、日本は早くも

台湾のオブザーバー出席を実現させようとしていた。

かつて馬英九政権時代に台湾がWHOに参加したのは事実だ。

しかし、時代は変わり、民進党当局は「台湾独立」を唱え続け、

民意に背く行動をとり続けているため、会議に参加する資格を剥奪された。

したがって、中国大陸はいかなる形であれ、台湾当局の世界保健総会への参加に断固反対する。

中国側ニュース記事の考察

記事の途中までの翻訳ですが、どうでしょう?

アメリカとか他国の助けを得ているとか中国の軍事演習を見てるだけの日本の弱腰な感じ

台湾WHO参加や新総統就任に使節団を送るなど日本は台湾を応援している感じ

そんな感じで中国では日本のことを伝えていますし、中国側からしたら

問題発言をした呉江浩駐日中国大使のことを”きっぱり言ってくれた人!

みたいな感じで扱っているようですね。

結局は日本は中国になめられているな~と私個人的には思いました。

そして、台湾の頼新総統は、”現状維持”と言っていることを

中国では、”台湾独立発言”と捉えていますね。

(現状を変更しようとしているのは中国なのに。。。)

みなさんはどう思いましたか?

今回は、呉江浩駐日中国大使の”火の中”発言に関するお話でしたとさ

おまけ(のがちゃん)

前回、肩こり、首こりがひどいというお話をしましたが、

最近はYoutubeのストレッチ動画などを見て対策しています。

その中で最近、”のがちゃん”という方の動画がお気に入りです。

ショートカットで私のタイプだし、運動にもなるので一石二鳥です。 るん

【のがちゃんねる/nogachannel】