あー、よかった。
今日まで私のパソコンの調子が悪く日課の”株チェック”も
できない状態でした。
今日パソコンが回復しどうにかメルマガ発行可能状態になりました。
→株のほうも問題なしで、よかったよかった。
迷惑メールもたっぷり貯まっていました。
”あなたのご近所に引っ越してきたXXX”なんて言う
メールもあったかな?
その先の連絡を取ったりしたら、どういうことになるのでしょうね? あはは
→中国南部シンセン市のはずれナンリン村に住む私のご近所に引っ越してくる
日本人女性なんかいるわけないだろっちゅーの!
当然一発でウソだと言うことがわかりますが、笑ってしまいました。
1カ2号
何のことか?? と言う感じですよね。
中国語で書きたかったんですが、
日本語にない漢字なのでカタカナ交じりです。
”1カ2号”=1つのカードで2つの番号
と言う意味です。
最近私は新しい携帯電話のサービスに切り替えたばかりなので、
今回は中国の携帯電話についてのお話です。
ご存知だとは思いますが、日本の携帯は、携帯電話のみで
電話できますが、ここ中国というより日本以外では、
携帯電話+SIMカード の2つが揃って初めて電話できます。
私が中国語留学時代の約7年前、外国人留学生たちと携帯電話の
話をしていた時、初めてこのシステムを知り
”ダサ~イ、カードなんか入れなければいけないの??
日本はそんなものいらん!”
と馬鹿にしたのですが、システムが分かると
”あら? 国際化に乗り遅れているのは日本だけ??”と思いました。
この携帯電話+SIMカードのシステムは非常に便利です。
カードさえ変えればどの国でも電話できるわけです。
例えば、私の携帯電話をインドネシアに持って行き
インドネシアのSIMカードを自分の携帯電話に入れれば、
インドネシアでも携帯電話がローカルの値段で使えるというわけです。
なんでも、日本の携帯電話網は回線が特殊で他国と同じようには
行かないようです。
(今となっては、日本の携帯電話が不便でならないです。)
当然私は、中国のSIMカードを持っているのですが、
私の住むシンセンは香港のすぐお隣。
いろいろな都合上、香港でも携帯電話を持っていると何かと便利なわけです。
そこで今まで私は香港の”CSL”という会社の携帯電話サービスを
使っていたのですが、これがすごい!
1つのSIMカードで2つの電話番号が持てると言うサービスなのです。
※中国大陸と香港は、現在電話上では国が違うことになってます。
中国の国番号は、”86”。 香港は”852”。
ちなみに日本は、”81”です。
本来であれば、大陸にいるときは大陸のSIMカード
香港にいるときは香港のSIMカードを使うべきなので、
国境を越えてから携帯電話のカードを変えなければいけないのですが、
今まで使っていた”CSL”のサービスでは入れ替え不要。
香港の番号にかけても、大陸の番号にかけても電話を受け取れるという
優れものでした。
しかし、、、
香港でXX分間電話代無料で、月額XXX香港ドル!
みたいな料金システムをとっているので、
普段シンセン(香港にいない)にいる
私に取ってはかなり無駄金を払っていました。
しかし、大陸でも同じようなサービスがあることを知り
早速切り替えることに!
そう、その名もチャイナ・ユニコム(中国聯通)の
”1カ2号”・中港通 なわけです。
写真は、中国電信のものですが。。。
CSLと同様に1つのカードで2つの電話番号であり、
料金もアッドバリュー式
(カードを買って料金を足していく)なので、
無駄金を払う必要なし!
香港に住んでいる人が仕事でよく大陸に来る人には、
CSLはおススメですが、
私のように大陸が拠点でたまに香港へ行くと言う人は、
今回私の切り替えた
チャイナ・ユニコム(中国聯通)の”1カ2号”・中港通
がおススメです。
今回はマジメな、中国の携帯電話サービスのお話でした。
(2020年加筆)
うーん、今はこのサービスなんともいえないですね。
それよりもWifiが使えるようにするだけで
十分便利ですからね