只今シンセンの実家におります。
一昨日の晩、無事4人してシンセンに戻ってまいりました。
→昨日はずっと本業(投資)関係で忙しかったです。
メルマガ発行が遅れてすいません。
非常に申し訳ないのですが、
愛妻の両親は中国の農村に生まれ育ったので、
”海外旅行=ものすごいカルチャーギャップ”となります。
それはまさに 映画『クロコダイルダンディー』そのもの!
映画『クロコダイルダンディー』予告編
オーストラリアの山奥に住む男が大都会ニューヨークへ!
と言った内容の映画です。
今回の4人の登場人物
現代人(私)、 現代人妻(愛妻)、 ダンディー父&母
の海外旅行エピソードを皆様にお送りいたします。
バンコクでは。。。
バンコクでは、ダンディー父と母の扱い方も
結構慣れてきたせいか、かなり快適でした。
さらに、いろいろな行事が目白押しだったので、結構有意義でした。
1/19(金) 4人バンコク到着。
ホテルについてから、私と愛妻で証券会社の
口座を開設しに行く
1/20(土) 私のガイドによるバンコク観光
→と言っても最大の繁華街”サイアム”を
ふらついただけ。
さらにタイ博士こと”おっちゃん”がバンコク入り
→夜は私1人で”おっちゃん”のホテルに行って
爆笑トークの連発
(その他3人はバテてホテルでぐっすりでした)
1/21(日) 昼は中国語留学時代の同級生Yちゃんに会い、
一緒に”王宮”観光
夜はおっちゃんも交え豪華ディナー
その後”おっちゃん”との爆笑トークを楽しんだ後、
愛妻と2人でホテルの
マッサージ屋でフットマッサージ
1/22(月) 朝食バイキングを終えて空港へ。。。
こんな感じで非常に内容の濃い充実した生活でした。
え~、まだ分かってなかったか。。。
東南アジアの大都市バンコク。
栄えたエリアをほぼ網羅した移動に便利なスカイトレイン。
日本の協力で完成した地下鉄。
その他路線バス、タクシー、
ツクツク(バイクの後ろに荷台をつけた乗り物)など
バンコク市内の移動は非常に便利。
ダンディー父&母も香港で
”オクトパスカード文字色(日本のスイカカードのような物)”を
使いこなしていたので、大丈夫なはずだが。。。
”え~、まだ分かてなかったか。。。”
バンコク地下鉄の改札を出る時、コインタイプの切符を
機械に入れるところまではよいが、
その後、ボーっと立ち止まり、扉は閉まってしまいました。
→僕ちゃんが後ほど地下鉄の駅員に事情を説明して
通してもらいました。
バンコク地下鉄の駅員さんもダンディー父の外見を
見てまったく疑わなかったです。 あはは
さらに負けずにダンディー母は、その後バンコクのスカイトレインで
まったく同じことをやってた。
香港のオクトパスカード ・・・センサーに当てるカードタイプ
バンコクの地下鉄・・・ コイン型の切符
バンコクのスカイトレイン・・・ カードタイプの切符
形は違えど原理は同じ
(機械に通すまたは反応させてから通過する)なのに。。。
学習能力がないというより
”近代兵器はわからん!” って感じでした。
バンコクのホテルをチェックアウトする時に
乗ったエレベーターでも
ダンディー母は以前同様に怖がって、
ダンディー父の腕を抱きしめていたし。。。
住む世界が違過ぎるので、しょうがないか!
毛深いスペイン系西洋人???
みんなで”王宮”に行ったときの事です。
私と愛妻の格好はカジュアルすぎると言うことで、入場お断り!
しかし上に羽織る衣装を無料で貸し出ししていて、
それさえ羽織れば入場OK
ということで、私と愛妻は衣装を借りる列に並ぶが。。。
私達の後ろから、日本語で
”何コイツ! 図々しいよね~”
”何人かな? スペイン系?”
”外人って図々しい人多いよね~”
なんて声が聞こえてきました。
そうです、私のすぐ後ろに
毛深そうな西洋人カップルがガンガンに列を
割り込んできてました。
毛深いスペイン系(?)西洋人
V.S.
中国で修行すること約7年の日本人(私)
ははは。
まー私は列をズル込みされるのを妨害してきて
ここ中国で早7年。
相手が中国人だろうが、西洋人だろうが
絶対に私の前には割り込ませない!!
結果的に私の勝ち!
後ろにいた日本人観光客も私の後ろをぺったりマークで
西洋人はその日本人の後ろに
並んでましたとさ!
いやー、いつも ”中国人は列に並ばない!”
とけなしてましたが、
いやいや、中国人だけではないですね。
確かに気持ちは分かるけど、列はちゃんと並ばないとね!
王宮入場お断り
これなら入場OK + しんちゃんのぬいぐるみ
王宮でもおちゃらけ現代人な私。。。
ダンディー父 in 王宮
豪華ディナー ”たら”のお味は。。。
旅も終わりに近づき日曜日の夜の夕食(最後の晩餐)は、、、
・観光のガイドでお世話になった
中国語留学時代のYちゃん
→現在バンコクの国立大学で中国語を
教える先生をしています。 すごーい。
・私達の日程に合わせてきてくれたタイ博士”おっちゃん”
→前回のバンコク旅行で一緒だった
”かっこいい毛”の彼です。
を交えてバンコクのチャイナタウンにある
高級レストランでお食事!
(当然僕ちゃんのおごり)
ダンディ-父&母を気遣ってか、
最後はやはり”中華料理”にしました。
お値段も結構したけど、なかなかおいしかったです。
中でも一番高かったおかずが、
”鱈(たら)”を使った中国風の味付け
(厳密に言うと”清蒸(チンチェン)”という料理法)は、
絶妙だった。
愛妻が”うわー鱈だ鱈だ!”と大喜び。
→淡水魚が多いここ中国ですが、日本で海水魚のおいしさ
のとりこになった愛妻なのです。
愛妻がニコニコしながらダンディー母に”この魚おいしいでしょ?”
と聞くと”別に普通。” とそっけない。。。
→”くー猫に小判だったか。。。” と最後まで
思ってしまいました。 あはは
中国語留学時代の同級生Yちゃん(左)と愛妻(右)
私らの旅に合わせてバンコク入りしてくれた”おっちゃん”(右)
後書き
いろいろと気疲れもしたけど、結果的に今回の旅行は
楽しかったです。
愛妻に後で聞きましたが、ダンディー父&母とも
バンコクは食事がかなり合わなかった
様子みたいでしたが、ダンディー父は”香港”が
非常に気に入ってました。
私としても留学時代の友達Yちゃんや”おっちゃん”との
爆笑トークも楽しめたし、
証券会社の口座も開いたし、十分充実してました。
あと、出費の激しい私のために神様が私の持ち株の
株価をドーンと上げてくれたので、たっぷりと”もと”以上に
稼がさせてもらいました。 うふふ
もう二度と愛妻の両親を旅行に連れて行く事はないでしょうが
↑
非常にストレスが溜まった一言
まー十分楽しませてもらいました。
次号は、今回の旅行に関する 中国文化をディープについた
裏話を送る予定です。
それでは、また
(2020年加筆)
いろいろとありましたが、よい思い出が出来ました。
そう、クロコダイルダンディーでもうひとつ思い出したのが
中国版クロコダイルダンディー
『Mr. Coconuts / 合家歡 』(1989)
ミスターブーことマイケル・ホイが製作した中国版クロコダイルダンディー!
この映画も面白いので機会あればみてみてください。