情人と愛人

ちょっと小話!

今日は、バレンタインデー(情人節)なので、

それにちなんで。。。

中国語講座! (かな??)

中国語を勉強した事のある人なら知ってると思いますが、

私最初、これがこんがらがってました。

”情人”vs. ”愛人”

”情人”(中国語) →恋人(日本語)

”愛人”(中国語) →奥さん・配偶者(日本語)

という意味なのですが、さらに

”情人”(中国語)は、”愛人”(日本語)や”2号さん”

と言う意味もあります。

バレンタインデー(情人節)は、”恋人”の意味から来てる

はずですが、”2号さん”という意味もあるので、

私の愛妻が、

”今年の情人節は、誰と一緒に過ごすの?”と

私をジロジロ見て言ってきました。

”愛人なんかいないっちゅうーの!”まったく!

バレンタインにまつわる中国語小話でした!

ちゃんちゃん

中国の情人節(バレンタインデー)

情人節快楽!!

(ハッピーバレンタインデー!)

伝統的な国、ここ中国でも

この”情人節”(バレンタイン)

は定着しております。

というより日本よりも中国のほうが”らしい”

ように思えます。

バラの花束を持って好きな女の子にプレゼント!

と言った感じに日本ではさすがに恥ずかしくてできないような

事をこっちの中国の人はやりますよ。

”欧米か!”とツッコミ入れたくなりますね。 あはは

それを見かねて商売上手の中国人!

バラの値段がこの時期グーンと値上がり!

時期などにもよりますが、

バラ1本安いときで 1元(約15円)が

いまだと。。。。。10元 になります。

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つまり

10倍。。。

まー、今年はバラが採れるあたり(雲南省あたりかな?)

でも、普段より気温が低くバラの栽培には適さないようで

例年以上に値上がりしているとか。。。

釣った魚にエサをやらない日本人の私は、

”あえてこんな高い時期にバラなんぞ買わなくても・・・”

と思ってしまいます。

今日は普通に、焼きビーフンでも食べてバレンタインを過ごそっと

話は変わって、

いや~しっかし、中国人の商売根性には脱帽です。

香港芸能界を騒がす大事件

でふれた陳冠希のパソコンからの

女優のHな写真流出事件。。。

今中国で、その写真をコピーしてCDに焼いて一枚50元(約750円)で

売っているとか。。。

脱帽です。

(2020年加筆)

こういう何かがあるときは、物の値段が上がります。

ある意味中国人の商売上手さの象徴なのですが、

住んでる側からするとムカつきます。。。

それを理解し損しないように事前購入が賢い方法ですね。