車に引かれました!
この前、夜散歩をしている時、我が家の近くの信号のない交差点で
私が中央分離帯付近まで歩いていき、反対車線の車を注意しながら
立っている時、私の進行方向から左折しようとしてきた車が
中央分離帯付近まで車を寄せてきた時、
その車は、前方不注意で私が立っているのに気づくのが遅く
私はその車に引かれました。
相手の車は、私に気づいてブレーキを踏んだため、
私のふとももに車の先端が接触した程度で済みました。
しかし、この車が私に気づくのが一秒遅れていたら、
たぶん、より深く車が私にぶつかり、私は倒れていたと思います。
もし事故が起きていたら、100%車の責任になっていたと思います。
危なかった。。。
そのドライバーは、私に”兄弟、ごめんごめん!”と言って
その場を去っていきました。
私も別に怪我をしたわけではないので、少しムスッとしたくらいでしたが、
後々考えると、本当に恐ろしかったと思います。
まさか、そこまで中国のドライバーは不注意だとは、想像もしてませんでした。
心配かけるといけないので、奥さんにはこのことを言ってませんが、
会社の同僚に、その話をするといろいろな意見が出てきました。
意見その1
まだ、そのドライバーは良心的!
ひどいドライバーになると、自分が100%悪くても、相手に向かって
怒鳴り散らしてくるドライバーもいるくらいだ。
意見その2
車にぶつかった側の人(今回の私)にも悪い人がいて、
別に怪我もしてなくても、わざと倒れて、”痛い、痛い”とわめき
慰謝料を請求するような人もいる。
意見その3
わざと倒れると、ドライバーが慰謝料を払いたくないから、
倒れた相手をわざとひき殺すこともある。
(殺した場合の慰謝料は、怪我をさせて継続的に慰謝料を払うより安く済むので)
奥さんがよく子供たちに”エンジンのついた車のそばには行くな”と
異常なほど注意していたことの理由がよくわかりました。
私は、エンジンついててもブレーキ踏んでるんだし、
ドライバーもそこまで馬鹿じゃないでしょ!
と日本の感覚でいるので、奥さんほど異常には注意していなかったのですが、
日本では考えられない、”まさか”が中国では普通に起こります。
中国のドライバーの運転は、日本の下手なドライバーなど相手にならないくらい
想像を絶するほどひどいものだ! ”まさか”の連発だ!
ということを再認識した事件でしたとさ。
今回は中国のおそろしいドライバーに関するお話でした。
おまけ(5月の連休は。。。)
5月は日本同様、ここ中国でも連休があります。
しかし、今年の我が家の計画は。。。
特にありません。 (悲)
なぜかというと5月は、また引越し予定であるため
旅行に行ったりすることができないためです。
あ~、つまらないな~