紙は必ず持ち歩きましょう!
数日前の話ですが、
『あ~、なるほど~!』
と言う話がありましたのでシェアしたいと思います。
出張の帰り道、トイレに行きたくなったので
とあるガソリンスタンドに止まったときのことです。
私が小便をしているといきなり後ろから
『老板! 紙持ってる? 持ってくるの忘れちゃって~』
と言ってくるおっさんがいました。
※ 老板(ラオパン):”社長さん”という意味です。
そうです、そのおっさんは、大便をするところの扉を半開きにして
私にティッシュ頂戴!
と言ってきたのでした。
幸い、私はティッシュを持っていたので、
その見ず知らずのおっさんにティッシュをあげました。
というくだらない話なのですが、
公衆便所ですらティッシュがしっかり備え付けてある日本では、
このような事件は起こりづらいですが、
中国は日本と違い、レストランなども含め
ティッシュの備え付けてある確率が非常に低いです。
※レストランなどは、”結構”備え付けてあります。
(備え付けてないことも時々あるということです)
私が日本に住んでいた時は、
ティッシュを持ち歩くという習慣が
まったくありませんでしたが、
中国に着てから、ティッシュを持ち歩く癖がつきました。
昔両親から聞いた
”昔はトイレットペーパーがなくて新聞紙を
くちゅくちゅ揉んでから使ったものだ!”
と言う話を思い出し、
中国でティッシュを持参せずトイレに行ってしまった時
それに近いことを実践した苦い経験から
この ”ティッシュを持ち歩く習慣” が身につきました。
いきなり日本から中国に来た人からすると
”ティッシュは備え付けてあるのが普通!”
という価値観が当たり前なので、
それだと中国ではひどい目にあいます。
中国ではティッシュを持ち歩く!
このことは絶対に忘れないようにしましょう。
今回は、”中国のティッシュ備え付け事情”に関するお話でしたとさ
おまけ(新学期!?)
中国では、9月から新学期がスタートします。
そこで、9月から我が家の次女は
長女が通っているバイリンガルスクールの付属幼稚園に
入園することになるのですが、
先日、体験授業を受けてきました。
平日だったので私は参加できていませんが、
妻の話だと、集中力がなさ過ぎる。。。
とのことでした。
ま、泣き出して授業にならない子とかに比べたらマシか。