パンに何つけてんねん!
現在私は、シンセンのセレブ地区南山区に住んでいるので、
外国人にとって非常に生活しやすいエリアです。
歩いていける距離に
- 日本のジャスコ
- アメリカのウォールマート
- フランスのカルフール
があり、非常に便利です。
さらに中国のウォールマートやカルフールは立地場所によって
品揃えが若干違います。
つまりローカルなエリアにたったウォールマートより
セレブ地区にたつウォールマートのほうが、
外国人が欲しいようなものが多く揃っております。
私がインドネシアに行って好きになった
インスタント・ミゴレン(インスタントのインドネシア風焼きそば)も、
びっくりしたことに、ここ南山区でなら買うことが出来ます。
(これは日本の実家のそばでも探せないかも???)
これだけ便利なエリアに住んでいるのですが、
やはりここは中国。
ローカルのスーパーなどでは中国らしい出来事が。。。
このまえローカルのスーパーで朝食べるための
食パンを買おうと食パンを持って長い列のある
レジの前で並びました。
列にある程度並んだ後ふと気が付いたのですが、
”あ~!! そういえば、マーガリンも家になかったんだ!!”
と言うことで、仕方なく列から外れてマーガリンを探しに。。。
しかし。。。
いくら探してもマーガリンはありません。
えー、うそだろう!!!
インドネシアのミゴレンまで手に入るここ南山に
マーガリンがないなんて。。。
そうです。
ローカルのスーパーは中国人、中心のつくりをしているので
マーガリン、バターなどは売っていませんでした。
中国人は、パンに何つけてんねん!!
と一人で憤慨しながら、結局マーガリンなしで再度長い列に並びました。
とほほ
以前、席が完備されているパン屋さんで惣菜パンを食べていたとき、
横の中国人が、買った食パンを食べ始めるのですが、
食パンには、何もつけずにムシャムシャ。
食パン&水オンリーです。
なんなんでしょうか?
私が想像するに、マントウ(肉まんの肉なしのもの)を
食べる感覚で食パンを食べているのだと思いました。
でも、私は逆にそのマントウにマーガリンをぬって食べてみたのですが
なかなかおいしかったです。
逆に中国人に”マントウに何つけてんねん!”と言われそうですね。 笑
中国では、食パンを買うよりマーガリンを買うほうが難しいので
ご注意ください。
今回は、マーガリンを探すのが困難なローカルスーパーのお話でした。
追伸) この事件の翌日、ジャスコでごっついマーガリン買いましたとさ
おまけ
この前、Skypeでインドネシアの大親友Eくんとしゃべっていたのですか
彼の奥さんが妊娠しており来年2月に生まれるそうです。
参考記事
【インドネシアの結婚式】
→この記事で取り上げたEくんです
中国と違って性別を事前に教えてくれるのでもう男の子だと
わかっているそうです。
その赤ちゃんが生まれて大きくなったら私の愛娘とも
お友達になって一緒に遊んでいる姿を二人して想像してました。
いや~、それでしみじみ思ってしまったのですが、
まだろくに話すことも出来ない私の愛娘ですが、
- 私の日本の友達の子供
- 近所のマレーシア華僑とのハーフの子供
- 友達のスイス人の子供(金髪おねーさん)
- (さらに今回の)インドネシアの友達の子供
とすでに非常にインターナショナルな環境だな~と
思いました。
将来愛娘は、何ヶ国語話すことになるんだろう??
あ、この前愛娘は、自分の名前を言っていたらしいです。
→突然”まゆみちゃーん”だって。 笑
あー、子供の成長は楽しみですね。
(2020年加筆)
やはり、パンを食べると言う西洋文化はなじみがないのか?
でも今ではかなり中国にも西洋文化が浸透していると思います。
さすがに今ではマーガリンを塗ってるかな??