アイーさん(家政婦)のお話
最近の我が家は、非常に大きな変化がありました。
アイーさんってご存知ですか?
中国語で、”アイー=おばちゃん”って意味なんですが
”家政婦さん”という意味でも使います。
そうです、3週間前から我が家にアイーさん(家政婦さん)が来るように
なりました。
事の発端は、やはり妻が子育てで忙しく
家を散らかしまくる愛娘
↓
さらに家が散らかる
↓
愛妻のイライラが募る
↓
私が家事をやらなければいけなくなる
↓
家は汚いままで、愛妻のイライラ激増
↓
・・・・・・・
と言った感じに、
愛妻や私が家を片付ける速度より、
元気印の愛娘の散らかす速度のほうが
上だ!と言うことが分かりました。
日本の中流家庭に育った私からすると
”家政婦がいる”→”大金持ち”
のようなイメージがあって、非常に抵抗がありました。
さらに、ここ中国で知らない人を家に入れる事が
非常に怖いことのように思えて、
アイーさんを雇うことに非常に抵抗がありました。
しかし、そんなことも言ってられない状況になったので
ついにアイーさんを雇うことになりました。
(アイーさんを雇うまでの手順)
1、家政婦紹介所へ行って、我が家の条件を伝える
(どのくらいの頻度で来て欲しい、金額など)
2、お勧めアイーさんを紹介され、履歴書を見る
3、決定!
と言う流れでした。
私は相場がよく分からないのですが、
昔に比べて高くなったらしいです。
結局我が家は、
・紹介料(半年間) 200元
・お給料(アイーさんの) 600元/月
頻度は、週3回 で1回が2時間
内容は、夕飯作り、掃除、洗濯、ほか
ということです。
私としては、”若くてお肌がピーチピチ”ってのが
よかったのですが、結局愛妻が選んだのは
湖北省出身のおばちゃんでした。 苦笑
私がどんなに酔っ払っても。。。 ありえない!
って感じの人です。 笑
雇い始めて3週間が過ぎたのですが、
感想は。。。
”快適” です。
アイーさんが家を片付けたり、メシを作ったりで
妻も精神的に余裕が出てきたし
家の中がきれいになるし
病み付きになりそうです。
今のところ、特に大きなトラブルもなく
順調です。
ただ。。。
不平等で上下関係がはっきりしている
ここ中国。
一番ビックリしたのは、私の妻です。
アイーさんに息つく暇も与えず、
バンバン指示していろんな事をやらせます。
きゃー、おそろし~
私よりも妻のほうが管理者向きなのかもしれません(苦笑)
(部下をガンガンこき使いそう。。。)
そんなこんなで、600元で我が家はかなり快適に
なりましたとさ。
今後はどうなるのでしょうかね?
今回は、中国のアイーさん(家政婦)事情のお話でしたとさ
(2021年加筆)
結局、奥さんのしごきがきつ過ぎて、
アイーさんが、長続きせず、コロコロ変えてばかりで
結局、雇うのを辞めることにんっちゃいましたがね~ 笑