シンセンの幼稚園事情
この前、愛娘の幼稚園入学の手続きをしてきました。
現在娘は2歳8ヶ月。
近所のシンガポール系幼稚園
マーロン幼稚園(海印長城幼稚園)に
現在”慣らし保育”として週一回、日曜日に
通っているのですが、
そのままそこに入園させようとしています。
我が家のあるエリアは、シンセンでもセレブ地区なので、
”高額だけど、よい幼稚園”が多いです。
ちなみにマーロン幼稚園は1ヶ月の費用が
・学費 2500元(約3万円)
・食事代 300元(約4千円)
の合計
2800元(約3万5千円)です。
1つのクラスに2人担任の先生がつき、
その内一人は、英語学習のため外国人がつくという
バブリーな幼稚園です。
(このへんのエリアは、このパターンが比較的多い)
私は常々、自分の子供は私と違って
”苦労せず、日中英のトリリンガル”な
子供を育てたいと思っているので、
この幼稚園は、比較的理想的なわけです。
”インターナショナルスクール”(インター校)に入れて英語漬け
家では、日中というのが一番理想なのですが、
インター校は、年間100万円以上の
ヤクザの取立て級の学費なので、
我が家から徒歩数分のマーロンで手を打ちました。
現在の”慣らし保育”週一回の幼稚園通学(日曜日)は、
第二子を身ごもった愛妻ではなく
私の仕事になっています。
普通は、母親が子連れで幼稚園へ行くのですが、
我が家は私がほぼ毎週通学させています。
よって、いい年こいたオッサンが
幼稚園児とセレブなママさんたちに囲まれ
て一緒に授業を受けているのです。
”サラリーマンのせっかくの休日に
なぜ通学までさせなければいけないんだ~!”
と最初は思っていましたが、
言語は違えど自分が少し幼稚園児みたいな
気持ちになれるのは、結構癒されます。
(あと、セレブなママさん連中に囲まれるのもいいかも? うふふ)
それで、この前正式にその幼稚園の入学手続きをしました。
事前に担任の先生に
”全ての必要書類の原本とコピーを必ず持ってこないと入園できない。”と
言われたのですが、私らの場合一部書類がないため
”入学手続きが問題ないか? もし入学できなかったらどうしよう?”と
比較的アバウトな性格の私ですが、さすがに少し心配になりました。
しかし、私の愛妻は、
”ないんだもん、しょうがない。 まー大丈夫でしょう。”
と超楽観的。。。
※入園時の必要書類(その時の状況)
・出生証明・・・○
・独生子女証明・・・× (子供が一人しかいないと言う証明書)
・予防接種証明書・・・○
・両親の身分証明書・・・○ (私の場合はパスポート)
・(中国の)戸籍簿・・・○
・計画生育服務証・・・× (一人っ子がらみの証明書?)
・家購入の証明書(借家の契約書でも可)・・・○
・顔写真・・・○
上記のような状況で挑んだ入学手続き。
結果は。。。
↓
↓
↓
全然OKでした。(適当やな~)
私と一緒に手続きに行った愛娘の友達のママさん連中も
写真など一部の書類を忘れていきましたが、
同様に問題なく入学手続きは、OK。
中国人 VS (日本ではアバウトな)私
の対決は、寄り切って”中国人”の勝ち~ 笑
今回は、シンセンの”幼稚園事情”に関するお話でしたとさ
おまけ(ラストトラベル?!)
現在、私の愛妻&愛娘は里帰り(河南省)中で
プチ独身中です。
来週は、端午節で3連休があるので、
第二子が生まれるまでは、もう海外旅行は無理と思っていたのですが、
最後のチャンスと言うことで、
友達のおっちゃんと一緒にタイに旅行する予定です。
わーい! 楽しみだな~