バカバカだと~!!
我が家の愛娘は、早いもので1歳10ヶ月になりました。
当然、もうペラペラおしゃべりをするようになってます。
娘に苦労なくバイリンガルまたはトリリンガル(3ヶ国語を話す人)に
なってもらうよう、家の中で使う言葉を少し注意してます。
我が家では、故意に
私 :日本人 →日本語を話す。
愛妻:中国人 →中国語を話す。
ようにしています。
(私は中国語が話せますが、娘のためにわざと家の中では
日本語を使います)
まー、とはいえ子供は妻と一緒にいる時間が長いため
今、娘が話す言葉は、7割くらい中国語になってます。
(くー、日本語しゃべって~)
私のお友達のスイス人いわく
4歳前までは、言語の区別がつかないみたい。
でも4歳を越えると、2つの言葉を使い分けて
言い換える事、つまり通訳ができるようになる
と言ってました。
※お友達のスイス人
→台湾人の奥さんを持つ。
子供(娘3人)は、英語、中国語のバイリンガル。
お友達のスイス人が言うように、今の愛娘は、
完全に中国語、日本語のちゃんぽん状態で
ある単語は、中国語で言えるけど日本語では言えない。
しかし、違う言葉は、その逆。
“イークァイチェン(”1元”の中国語)、ちょうだい!(日本語)”
みたいな感じで、中国語、日本語の不思議な”ちゃんぽん語”を
話します。
そこで、日本語担当は私なので、
できるだけ汚い日本語や変な日本語を子供の前で言わないように
しています。
例 ”はぁ~、つかれた~” など
参考記事 『子は親の鏡ですな~』
でも、最近 しょっちゅう ”バカバカ!”とかいうのです。
なんでだ~??
私は注意しているのに??
愛妻に問いただしても、否定されるし、なぜなんだ???
すると、娘のお友達の子供(2歳くらいの子)も
“バカバカ!”
とかいうのです。
なぜなんだ~!!!
最近、その原因がわかりました。
答えは、これです。
↓↓↓
『In the Night Garden…』
(中国語名 ”花園宝宝”)
イギリスBBCテレビの子供番組なのですが、
中国でも2歳前後くらいの子供向けに人気があります。
原因は、この番組のキャラクター・
Makka Pakka(マカ・パカ)でした。
マカ・パカ
娘が見ている中国語吹き替え版の中でも
“マカ・パカ”と呼ばれており
娘たちは ”バカバカ!”ではなく”マカ・パカ”と
言ってたのでした。
(つまり”そら耳”だったわけですね~)
しかし、日本人からするとちょっと不快な名前のキャラクターです。
まったく、イギリス人! もっと考えて名前付けろや、ぼけ~!
今回は、中国で流行のイギリスの番組についてでした。
おまけ(さしみサラダ。。。)
昨晩、久しぶりに家族で日本料理屋へ行きました。
中国では、”日本料理=超高級料理”なので、
他の食べ物と比較するとお値段は非常に高いのですが。。。
うまいな~
夏であまり食欲のない中、食べる
”さしみの入ったサラダ”。。。
何なんだ、このうまさは~!
日本人に生まれて本当によかった!
(あ、奥さんは中国人だけど、ガツガツ食べてたか。。。)
(2021年加筆)
懐かしい!昔は娘が『In the Night Garden…』をよく見ていました。
小さな子供には、このくだらない番組が楽しいようです。
今じゃ日本の面白いアニメを頻繁に見ているので
こんなの見向きもしないでしょうね。