中国に住もうシリーズ6 中国で両替しよう!

【中国に住もうシリーズ】

日本在住の方には、わかりづらい中国での生活。

それをありありと説明して行き、

『中国の生活って、ぶっちゃけどないやねん!』

にお答えする興味深いシリーズにしたいと思います。

それでは、早速行ってみましょう!

中国に住もうシリーズ6

~中国で両替しよう!~

前回の“銀行を使おう“の話の続編的内容ですが、

今回は、“両替”についての話です。

中国で外貨(現金)を両替する方法は何通りかあります。

1、銀行

2、両替商(正規店及びヤミ)

3、ホテルなど

がよくあるパターンです。

レートのよさは、

両替商(ヤミ) > 銀行、両替商(正規店) > ホテル(高級~低級)

リスク(偽札や不足など)は、

両替商(ヤミ) > ホテル(高級~低級)> 銀行、両替商(正規店)

だと思います。

とはいえ、両替商(ヤミ)も良心的なところも多く

偽札をつかませれば、店の信用にかかわるので

想像以上に大丈夫なものです。

中国ではかなり偽札が流通しているので、みんな自己防衛のために

お金を受け取るとき(両替したときやおつりをもらうとき)に

偽札チェックをします。

参考記事

【偽札チェック】

ニセ札チェック(メルマガ第98話)

中国移住,移住・赴任関連情報,中国で両替,ニセ札確認方法,中国おもしろ珍道中

この記事の中で紹介した

3年間の中国赴任生活でトータル700元(100元札7枚)

偽札をもらったおじさんですが、この人はシンセンととある中流ホテルでしか

両替をしたことがないと言ってました。

ホテルもリスクが高いわけですね。

ほか、銀行だからと言って安心できるかと言えば

100%信用してはいけないと思います。

前の会社の中国人同僚なのですが、

ATMから偽札が出てきたことがありました。

まー銀行から偽札が出てくることは、

かなり珍しいことだと思いますが、

やはり偽札チェック法を身につけることは

中国で生活するには必要な条件だと思います。

とは言え、偽札チェック法がなかなかわからない人も

多いと思います。

そんな場合は、ハッタリ作戦がおススメです。

ヤミの両替商にいつも同じ場所に行くようにし、

人民元を受け取ったら、一枚一枚偽札チェックをしている

フリをします。

(チェックできなくてもいいです。 ただフリをする)

チェック方法を知らなくても一枚一枚チェックするフリをすると

両替商の主人が

”この人は、用心深く偽札チェックする人だ”

と覚えます。

つまりそうなると両替商の人が偽札を混ぜてくる可能性が低くなるため

両替商のほうも、自分が偽札を製造しているわけではなく、

同様に誰かにだまされて偽札を混ぜられたため、

”しかたなく偽札を誰かに使わなければいけない”

そこで、どうせ使うのであれば用心深い中国人でなく

偽札チェックの仕方もよくわかっていない外国人に

偽札を使おうとするのだと思います。

簡単に言えば、”郷に入っては郷に従え!”

地元の中国人たちがしていること(偽札チェック)を

私たち外国人もやればいいだけです。

(たとえチェックできなくてもやってるフリをする)

今回は、中国の両替に関するお話でしたとさ

おまけ(一時帰国)

急遽我が家で日本帰国することを決定しました!!

我が家の長女の幼稚園が夏休みに入り

現在愛妻が2人の娘を毎日一人で見なければならなくなりました。

そこで、愛妻の故郷に帰るか日本に帰るか?

(共に子供を見る助っ人がいるので)

2択になるのですが、愛妻は自分の故郷に

子供を連れて行きたくないとの事で、日本に行くことになりました。

※愛妻の故郷は、現在 養豚場になっており

不衛生で耐えられないと 愛妻がこぼしておりました。。。

(物価高騰で、ブタを飼うのはいい商売なので。。。)