中国に逆単身赴任という新しい形

ものすごく、久しぶりの更新になりますので、

重大な事を告白したいと思います。

実を言うと、私は現在中国シンセンにてプチ独身状態にあります。

どういう事かと言うと、

現在、我が家は

妻子・・・ 日本に移住

私・・・・ 中国で一人暮らし

つまり

中国人の妻を 日本に住み

日本人の私が 中国に住む

現在では、私のような”逆単身赴任”という

形もあまり不思議ではなくなってきました。

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なぜかというと

私の住む、シンセン市は世界的に

”中国のシリコンバレー”などと言われるほどの

ビジネス最先端の都市になりました。

それだけあって、生活費、特に家賃などが

日本の水準を上回る情況です。

さらに我が家の場合は、私立のバイリンガルスクールに

娘たちを通わせていたので、月の出費は莫大なものでした

その点、日本では

義務教育で学費は無料。

家賃もシンセンほど高くない。

つまり、生活費が

シンセン > 日本

という事なのです。

この状態で私の妻は、中国人なので

”自分の家が欲しい!”という願望が

日本人のそれよりも何十倍もあるのです。

でも中国特にシンセンの不動産価格は、

1平米10万元(約160万円)

なんてのもゴロゴロしている超バブリー状態

大した事ない欠陥住宅が平気で1億円くらいします。

現在シンセンで不動産を購入するには

かなりリッチな人でないと現実的に買えない情況であるため

日本移住を決断しました。

これも私が、日本に戻れば一家日本に住んで

すんなり収まるのですが、

現在の不景気の日本、就職も困難でしょうし

仮に就職できたとしても、確実に現在の私の給料ほど

もらえる保証はありません。

(逆に給料は安くなるでしょうね。。。)

・生活費

・収入

などの事も考慮すると

現在の逆単身赴任が一番我が家にとってメリットがあると

判断しました。

今年の旧正月より少し前 つまり1月からこの状態を

続けております。

この新しい”逆単身赴任”な生活について

これからはいろいろな情報をシェアしていきますので、

次回の記事もお楽しみくださいね!

今回は逆単身赴任という新しい形に関するお話でした。

おまけ(アクティブになった私)

今回、逆単身赴任を開始し中国にてプチ独身生活を

はじめたことを発表しました。

この生活が始まる前、どんな風になっちゃうのか?

毎日、妻子が恋しくて泣いてばかりの生活になるのか?

と思ってましたが、結果はまったくその逆。

ダイエットをしたり、交際範囲をより広げたり

ものすごく充実(いや充実しすぎ?)した生活を

送っております。

その辺についても後ほど報告しますね!