中国の夏休み事情
シリーズ物の【中国に住もうシリーズ】は、
今回ちょっと休憩です!
今回は中国の夏休み事情について。。。
我が家は長女が幼稚園に通い始めているのですが、
7/14から夏休み開始でした。
(大人にとってはすごくうらやましい。。。)
まー、この辺は日本と大差がないと思います。
しかし、夏休みの過ごし方はだいぶ違うかも???
中国は、本当に大きくよく私があまり知らない人に
説明するとき、”中国=ヨーロッパ”と言います。
日本では、”中国”とか”中国人”とか
ひとくくりにしますが、中国にはいろいろな省があり
それぞれに言語や食文化などが違います。
よって、日本人がイメージするならば
”中国の各省”は、”日本の県”というイメージより
”ひとつの国”くらいなイメージのほうが
合っているように思います。
なので、”中国=ヨーロッパ”と表現します。
ちなみに私の住むシンセン市は広東省に属するのですが、
広東省だけで人口1億人います。
つまり広東省だけで、日本とほぼ同じ。
(これ考えてみればすごいことだと思います)
よく言う中国の”出稼ぎ”ですが、
イメージとしては、イタリア出身者がフランスに出稼ぎしてる
と言った感じだと思います。
特に私の住むシンセンは、広東省第二の都市。
地方からの出稼ぎ労働者が多い街。
街の人口のほとんどの人は、地元の人でなく
外から来た人たちなわけです。
そうなると、夏休みの過ごし方としてはいろいろありますが、
1、シンセンに留まり、子供には何か習い事をさせる。
2、故郷(自分の出身地)へ帰り、ゆったり過ごす。
というのが主なパターンと言うことになります。
今まで、子供がいなかったときは、
人々の移動が盛んな時期(大陸大移動があるとき)は、
社会人のメジャーな休暇である
春節(旧正月:1月下旬~2月中旬)
国慶節(中国建国記念日:10月)
労働節(メーデー:5月)
位だと思っていたのですが、
これらのメジャーな休み以外にも学生たちの休み時期
つまり、今回の夏休みなども
準ピーク・シーズンなわけです。
まー、端的に言うと
”飛行機代がごっつぃ高いねん!”
ということです。
(それが結論かい! 笑)
我が家は、
・愛妻の故郷(河南省)に帰る
・私の故郷(日本・千葉県)に帰る
の2つの選択肢だったのですが、
愛妻の”実家(河南省)は、今養豚場になっちゃってて不衛生”
と言うことで、日本帰国が決定しました。
(物価高騰で、ブタを飼うのはいい商売なので。。。)
今回、次女(満8ヶ月)にとっては、初めての海外になります。
(日本国籍なので、海外と言うのも少しおかしいか。。。)
どんな旅になるのやら??
今回は、中国の夏休み事情に関するお話でしたとさ
おまけ(さー出発!)
このメルマガは、自動送信によって発行されているので
事前にメルマガを書いています。
このメルマガが発行される頃は、香港の宿泊ホテル(5つ星)で
まったり朝食を取ってる頃かな?
長女がレストランで走り回っているかな?
日本行きのフライト前のそんな頃だと思います。
(しっかしホテルも高かったです~ 悲)
久しぶりの日本を満喫してきたいと思います。