点滴パワー、あっぱれ!

中国最大の祝日、旧正月(春節)休暇が終わりました。

私は、長女を連れて日本に帰国していましたが、

日本に行くまでが非常に大変でした。。。

私と一緒に日本へ行く予定の長女(5歳)は、

私が東京ディズニーランドのサイトを見せたりして

モチベーションをガンガンに上げており、

ワクワクがMAX状態という感じでした。

しかし~!

旧正月休み前日 つまり 日本へフライトする前日

なんと、長女が

”おなかが痛い。。。 日本に行きたくない!”

と言い出したのでした。

私は、すぐさま病院に連れて行ったのですが、

病院では、さらに最悪で腹痛のみでなく、嘔吐し始めました。

病院で、超音波検査、血液検査を行い結果は、

”感染症による腹痛です!”

とのことです。

白血球数が正常値上限の2倍近くある、がっつり感染症!

という状況でした。

そんな中、長女は病院でゲーゲー吐くし。。。

私の脳裏に、

私の飛行機代(5千元強)、長女の飛行機代(4千元強)

合わせて約1万元(約17万円)。。。

この腹痛で、全部パア? 大悲

という嫌な事を想像し始めました。

医者に”明日、日本に行く予定なんです、一番早く治る方法は?”

と聞くと、一言

”点滴!”

中国の特徴,中国の医療事情,中国おもしろ珍道中

よって、長女は早速点滴したわけです。

点滴中は、”早く家に帰りたい!”を連発していましたが

無事点滴を終え、帰宅。

腹痛のせいか、眠いのに寝れない状態でしたが、

深夜3時くらいになって、

”あれ? お腹痛いのなくなった!”

ということで、パワーを回復した長女。

腹痛がなくなってからは急に元気になり、

真夜中だというのにぺちゃぺちゃ喋ってうるさいほどでした。

そして、無事寝不足の状態で、日本へ向かうことができましたとさ

本当に一時はどうなるかと思いましたが、

17万円をドブに捨てずに済みました。 喜

しかし、中国の医療は、昔の日本と同様

注射や点滴をバンバン打ちます。

現在の日本の医療を知っている私らからすると

原始的であまりよくない!

なんて思いますが、今回ばかりは、

点滴パワー、あっぱれ!

って感じでした。

点滴のすごさを実感したエピソードでしたとさ! おしまい

今回は、中国医療(点滴パワー)に関するお話でしたとさ

おまけ(男の中の男!)

最近久しぶりに遭遇した

”男の中の男!”

昨日エレベーターの中で、

横と後ろを刈り上げ、上と前髪を伸ばしていた、

チャラチャラした感じのにーちゃんに会った

しかし、その人、、、、

後頭部に細い水筒くらいの大きさの円形脱毛症 あり!

普通だったら、髪の毛を伸ばして円形脱毛症の部分を

隠すと思いますが、その人は脱毛症部分を刈り上げして

バッチリクッキリ見えるようにしていました。

隠しだてせず、堂々としたハゲの見せ具合!

男の中の男!

と感じた今日この頃でした。

なんじゃ、このアホネタは。。。 笑