海外で生き抜く人間力とは。。。

ものすごいタイトルですが、マクドナルドのお話です。 笑

先週の話です。

私が休日の朝、長女と一緒に近所のマクドナルドに行ったときのことです。

中国のマクドナルドらしいというか?

中国っぽい出来事がありました。

(今の日本のマクドナルドはどうでしょう?)

我が家の近所のマクドナルドでは

アップル・パイではなく

パイナップル・パイ と タロ芋・パイ

が売っていました。

私も、娘も パイナップル・パイが食べたかったので

”パイナップル・パイ 2つ!”

と頼んだのですが、返ってきた答えは、

”パイナップル・パイが1つしかないので、

もうひとつはタロ芋・パイでいいですね?”

だった。

私はすかさず、

”いや、パイナップル・パイ 2つ!”

と答えると、店員は 少しイヤな顔をして

”パイナップル・パイ2つだと8分待ちますよ

タロ芋パイであれば、待たずに済みますよ”

との回答。

普通の人は、ここで折れて

”じゃー、パイナップルとタロ芋1つずつで!”

となると思いますが、

ここが、勝負どころ!

海外で生き抜く人間力 = 自分の意見を通すこと!

だと思います。

私の回答は当然、

”待ってもいいから、パイナップル・パイ2つ!”

でした。

すると、別の人(貫禄のあるおばちゃん)が出てきて

”パイナップル・パイはひとつしかないから。。。”

と同じ話をしてまた、タロ芋パイを進めてきます。

当然、私の答えは、

”パイナップル・パイ2つ、もってこんかい!”

です。 (よくできました!)

最終的に、私は3回タロ芋パイを進められましたが、

全部断って、パイナップル・パイを要求しました。

そして、店員が私のところに

”菠夢派(パイナップル・パイ)”と書かれた黄色の包みを

2つ持ってきました。

中国人の特徴,中国おもしろ珍道中

しかーし!!

私がそのパイナップル・パイとかじってみると、

中から紫色のタロ芋が。。。

ぷっちーん!

即、店員のところに行って

”中身がタロ芋やんけー!。。。”

私のお説教が始まる前に、店員はすかさず

”もうしわけございません、こちらを”

と言って私の一口かじったタロ芋パイを

新品のパイナップル・パイに変えたのですが

さらに店員は、

”そちらも交換します。”

と言って、もうひとつ新しいパイナップル・パイを

持ってきました。

席に戻ると、長女が一口かじって

”パパ~、パイナップルじゃない。。。”

と言ってタロ芋の紫色が見えていた時、

この店員。。。

私が怒鳴り散らかす前、新品持ってきたな。。。

という結末でした。 ちゃんちゃん

でも、この物語、すごくないですか??

相当、タロ芋パイは売れ残っているんでしょうね?

タロ芋パイの在庫を処分したいばかりに

3度もタロ芋パイを進めてくるし

3度断ってパイナップル・パイを要求する私に

外見だけパイナップル・パイにして騙してタロ芋パイを出す。

この環境で生き抜くには、やはり

自分の意見をしっかり通すこと!

ナメた対応をしてきたら、しっかり怒りを伝えること。

よく日本人にある

”ま~いいか” とか ”しょうがないか”

という考え方でいると生き残ることはできません!

あ、今回の場合は、パイナップル・パイが食べれないくらいだけど。。。

そんな感じで海外で生き抜くには、

精神的強さが必要だという事を伝えたかったまでです。

(たとえ話のレベルが低すぎますが。。。)

今回は、海外で生き抜く人間力に関するお話でしたとさ