8歳の大酒飲み?(微信支付(Wechatペイ)の話)
今年2017年は変化の多い飛躍の年にするぞ!
と決め込んで、気合を入れているのですが
私の”2017年飛躍の年計画・第一弾”は、
”微信支付(Wechatペイ)を使えるようにする!” です。
日本でも知っている人は知っていると思いますが、
”微信(Wechat)”という、中国人のスマホ・ユーザーは
必ず使っていると思われるアプリなのですが、
日本で言う”Line”のような
文字、音声や画像などのメッセージを送ったり
グループチャットができたりするアプリなのですが、
さらに電子決済の機能・”微信支付(Wechatペイ)”もついています。
この”微信支付(Wechatペイ)”は、今では
昔ものすごく流行った”支付宝(アリペイ)”と並ぶほど有名です。
※ 支付宝(アリペイ):中国最大のオンラインショップ”タオバオ”の決済システム
中国でいう”タオバオ”→アメリカで言う”e-bay” 日本で言う”楽天市場”
中国で言う”支付宝(アリペイ)”→アメリカで言う”paypal”
といったところです。
昔私は、”支付宝(アリペイ)”のアカウントを作ろうとしたのですが、
身分証番号(私の場合は、パスポート番号)がタオバオのアカウントと今回(アリペイ作成時)が
違うということで、アカウントを作れなかった苦い経験があります。
しょうがないのですが、パスポートを更新したので、パスポート番号が変わったため
アカウントが作れませんでした。
それ以来、中国の電子決済システムにマイナスイメージがあり
同様に流行ってきた”微信支付(Wechatペイ)”のアカウントもずっと作らないでいました。
しかし!
今年は飛躍の年!
過去の概念を捨て去り、大きく飛躍すると決め込んだので、
毛嫌いしていたことにもチャレンジ、チャレンジ!
”微信支付(Wechatペイ)”アカウント作成時も同様に身分証番号が必要なのですが、
奥さんのアイデアで、
”長女の身分証番号を使ったら??”
※ 長女は、日本と中国の二重国籍なので、中国の身分証も持っているのです。
長女の身分証番号を使い、銀行口座を紐付けしたら、簡単にアカウント作成できました! 祝!
(コメント)
後でわかったことですが、カスタマーサービスに電話をすれば、
中国の身分証なしでもアカウントを作成することは可能なようです。
非常に便利で快適です!!
この”微信支付(Wechatペイ)”を使えるようになるといろいろなことができるようになります。
まず、いろいろな場所で同じ”微信支付(Wechatペイ)”ユーザーとの間でお金の受け渡しができます。
ユーザーが多いので、例えば、小さな店で2元のお水を買った場合でも
相手が”微信支付(Wechatペイ)”ユーザーであれば、
現金なしでお金の受け渡しができます。
そして当然ですがちゃんとしたお店やネットショップなどでも
”微信支付(Wechatペイ)”で電子決済することも可能です。
いろいろなところで使うことができるので、非常に便利です。
私の場合は、タオバオと並ぶくらい有名な”京東(チントン)”というネットショップで、
サントリーの角瓶を格安で買いました。
ジャスコでは、700MLの角瓶は、198元(約3300円)ですが、
この”京東”では送料込みで、100元くらい(約1700円)で買うことができます。
”微信支付(Wechatペイ)”を使えるようになって非常に便利です!!
現在の中国では欠かせない必須アイテムです!
しかし、考えるとどうかな???
長女(現在8歳)の身分証で作ったアカウントで
ウィスキーをバンバン買っても問題がないというのは。。。
ま、便利だから、いいか! 笑
今回は”微信支付(Wechatペイ)”に関するお話でした。
おまけ(日本へGO!GO!)
昨日、奥さんと娘たちは香港から成田へ向かいました。
私も少し遅れた1/25に旧正月連休を使って日本へ行きます。
久しぶりの日本、どうかな??
今回はいろいろとやることが多いので、ゆっくり休むことはできないでしょうが
久しぶりの日本が楽しみです。
今日本はかなり寒いようですね。
風邪引かないようにしよっと