寒い!!
ここ沖縄より南に位置するここシンセンでも”寒い”です。
愛妻に聞いたら、今の最低気温が14℃だって、
きゃー! 寒い寒い!!
→”劇寒い”日本の方から見たら嫌味に聞こえる
かもしれませんが、7年もここに住んでいると、
体が”南国”になってしまい、20℃を切ると
寒くて耐えられなくなってしまいました。
我が家の愛犬までたまにブルブル震えています。
(軟弱な”南国犬”です。 あはは)
しかし来週は”寒い日本から非難するため(?)”
火曜日に両親、土曜日に妹と甥っ子&姪っ子
が続けてここシンセンに来る予定です。
どうなることやら。。。
図解、アヒルの足の食べ方
甥っ子&姪っ子にとって初めての外国、
ここ中国を見てどんな風に思うか?
その反応を見るのが今から非常に楽しみです。
(何かあったら、このメルマガのネタになりそうですが。。。)
そう、そこで今日経験した事なんかみたら
たぶん”ぎゃー”って感じでしょう。 あはは
今日は非常にためになる(?) お話です。
ズバリ! ”アヒルの足の食べ方” !!
中国語で”鴨脚(ヤーチャオ)”と言います。
”鶏脚(チーチャオ:ニワトリの足)”は食べたこと
あったのですが、”鴨脚”は今回が初めて!
![中国おもしろ珍道中,中国最新情報,中国生活,アヒルの足](https://happychineselife.aandm-china.com/wp-content/uploads/2020/03/1171-1024x768.jpg)
これが”鴨脚”です。 グロテスクでしょ。。。
”鶏脚”を食べる時、いつも周りの皮をポリポリ
食べて、骨をペーって感じに出す。
と言うことを知っていたので、
早速そのように食べ始めました。
普通の日本人はこれだけでも抵抗があるでしょうね。。。
![中国おもしろ珍道中,中国最新情報,中国生活,アヒルの足](https://happychineselife.aandm-china.com/wp-content/uploads/2020/03/1172-1024x768.jpg)
私が皮だけ食べて骨をテーブルの上に出して(※)
食べていると、私の愛妻が、
”もったいな~い! なんちゅう食べ方してるの!”
と言ってきた。
※ そう、これも少し日本人からするとビックリですね。
食べ物の骨などゴミが出る時、皿か何かの上に
ゴミを出しますが、中国ではテーブルの上に
ペーっとじかに出すのが普通です。
私が食べた後のゴミ(骨)です。 汚くてごめんなさい。。。
![中国おもしろ珍道中,中国最新情報,中国生活,アヒルの足](https://happychineselife.aandm-china.com/wp-content/uploads/2020/03/1173-1024x768.jpg)
周りの皮(小麦色の部分)を出来る限りきれいに
食べて骨を出そうとしたらこのようなゴミが出ました。
しかし、愛妻のゴミは。。。
非常にゴミが細かい! なぜだろう???
![中国おもしろ珍道中,中国最新情報,中国生活,アヒルの足](https://happychineselife.aandm-china.com/wp-content/uploads/2020/03/1174-1024x768.jpg)
まるで”お母さん”が小さな子供にモノを教えるかのように
”アヒルの脚”の食べ方を愛妻から教わりました。
私は硬い骨を避けて”関節”を中心にポリポリと
食べていたのですが、
愛妻は、骨も丸ごとガリガリと食べます。
何でも口の中で骨も砕いて中の味を楽しむそうです。
そして食べれない部分(噛み切れない部分)を吐き出す。
厳密に言うと。。。
![中国おもしろ珍道中,中国最新情報,中国生活,アヒルの足](https://happychineselife.aandm-china.com/wp-content/uploads/2020/03/1175-1024x768.jpg)
写真の赤で囲った”骨髄”もガリガリと噛みます。
(何でも味が染み出てくるそうです)
さらに青で囲った”軟骨”部分も当然残さず食べます。
骨までガリガリと食べているので図4のような
細かなゴミが出るようになります。
これと比較して私のゴミは骨の原型をとどめている
(もったいない?食べ方をしてる)
私はこの愛妻のススめる方法で食べてみましたが。。。
骨の細かく砕けた粒が口の中で不快に残り
ペッペッペの繰り返しでした。
(やはり私にはマネできませんでした。)
聞いてみると”鶏脚”も同じように食べるようです。
今回は”アヒルの足”の正しい食べ方について
語ったためになるメルマガでした。
どうぞ機会があったら試してみてください。
(それ以前に食べないって? あはは)
(2020年加筆)
私はいまだにこれをきれいに食べることが出来ません。。。笑
やはり、日本での生活が長いせいかどうしてもこのワザは身につきませんね
中国に住んで20年ですが、まだまだ修行が足りませんね。