割れたビンまでリサイクル!
いや~、常々中国のリサイクル文化はなかなかのものと
思っておりますが、その代表例のご紹介!
割れちゃったビンまで使い道がしっかりあります。
これです。
日本では簡単に他人が侵入できないようにするため
壁の上に”有刺鉄線”を使ったりしてますが、
いやいや”鉄は高いもん!”
ということで、代替品がこれ!
割れたビンです。
これ、本当アイデアの勝利だと思います。
有刺鉄線にしなくても、この割れたビンで
似たような効果はありますからね。
日本では決して見ることないと思いますが、
ここ中国では結構これを見ますよ。
逆に中国の場合、有刺鉄線なんか使うと
その鉄線を切ってどこかで売りさばこうとする人が
出てきてもおかしくなさそうだし
割れたビンのほうが、盗まれる心配もないし
いいかもしれませんね。
割れたビンを有効利用しているというお話でした。
スネオのかーちゃん系
ある日、私の知り合いの中国人に会い
おしゃべりしていた時のことです。
共通の知り合いにガールフレンドができ、
そのガールフレンドがどんな人かを
聞いているときのことです。
恋人は、どんな感じの人?
- 美人なタイプ?
- かわいい感じのタイプ?
- ”斯文(siwen:スーウェン)”なタイプ??
と知り合いの中国人が質問したのです。
日本でも、女性のホメ言葉として
- 美人
- かわいい
など、いろいろとありますが、
日本ではあまり使わないホメ言葉、
斯文(siwen:スーウェン)。。。
これを辞書で引くと
優雅である、上品である
と記載されています。
確かに意味はわかりますが、この表現では
具体的にどんな感じの女性かわかりませんよね。
私がわかりやすく表現しますね。
ハイ、このタイプはズバリ!
(ドラえもんに出てくる。。。)
スネオのかーちゃん
です。
簡単に言うとめがねをかけて
まじめな感じのタイプです。
日本で言う
有能で仕事がバリバリできる
キャリアウーマン系のタイプ
ともかなりかけ離れています。
私からすると、この中国で言う
”斯文(siwen:スーウェン)”なタイプ
にはまったく魅力を感じません。
しかし、ここ中国では
めがねをかける=知的
と人々は考えているため
大陸の人は、やたらとめがねをかけたがります。
↓
中国の街中を歩くと、めがね屋が多いことは
すぐに気がつくと思います。
それもこの発想が原因だと思われます。
香港映画の中で時折、この辺を少し
皮肉ったようなコミカルなシーンもあります。
”大陸人=めがねをかけてる”的な。。。
(日本では考えられない考え方ですが)
中国での魅力的な女性のタイプ
- 美人系
- かわいい系
- スネオのかーちゃん系
を覚えて今日は帰ってください。 (笑)
今回は、中国での魅力的な女性のタイプに関する
お話でした。
(2020年加筆)
正直私は、スネオのかーちゃん系がタイプでないので
魅力を感じないのでしょうね。
普通のマジメな子って感じです。
でも、本当に中国人はメガネ好きですね。
香港映画の中でも大陸女性=メガネかけてる
みたいな表現をしているものもありますね。 笑
日本では、女性がメガネをかけると1ランク下がる的に
思う人が多いと思うのですが。。。