オリンピック熱
す、っすごい!
こんなに燃えているだなんて。。。
はい、今日はオリンピック開幕式の日!
中国人にとって大好きな数字の並ぶ
2008年8月8日。 8時(PMね)
中国人にとって、最高にうれしい瞬間です。
って、言うのは分かっていたけどすごい!
ここまですごいとは。。。
会社では、オリンピックを見るため
ほとんどの従業員が全員定時で帰ってました。
ここまでならまだ想像できますが、、、
今日私は愛妻と一緒に味千ラーメンで夕食をとったのですが
店の中のほとんどの客が8時前に店を出たのです。
私の愛妻も我慢できず、街頭テレビを見るために
店の外へ。。。
私はまだラーメンをズルズルすすっていたので
まだ店の中に。。。
※街頭テレビ:街頭にあるテレビの事です。
(ここセレブ地区南山にはこんなのもあるんです)
8時になった瞬間。
店の店員以外の客は、気がつくと
私とデブの西洋人の2人だけでした。
(その西洋人も急いで家に帰っていた)
店を出るとすごい光景。
人々は街頭テレビの周りにいるか?
そうでない人は、家または街頭テレビに向かって
走っているのです。
いつもは8時なんて人がいっぱい外をウロウロしているのに
今日だけは別です。
まるで真夜中のようでした。
それにしても極端だわ~
さらにお店で働いている人までテレビ見に来ちゃって。。。
”泥棒さんが仕事しやすいだろうな~”
なんてアホなことを考えてましたが、この勢いだと
泥棒さんまで”本日休業”で、オリンピック見てそうです。
今回はあまりのオリンピック熱に呆気に取られたというお話でした
北京オリンピック開会式
大家さんは韓国人!
もうかなり昔の話になってしまいますが、
さかのぼりながら、書いていきます。
今回は、”借家”についてです。
まー方法は、日本とさほど変わらないかな?
- 不動産屋(地産)へいく
- 条件(値段や立地)を提示し物件探し
- 決まったら契約書(合同書)にサイン
これでOKです。
準備する物といったら
- 身分証明書(パスポート)
- お金
くらいです。
お金も
・デポジット(家賃2か月分)
→大家さんへ
・手数料(家賃半月分)
→不動産屋へ
・初月分家賃(家賃1か月分)
→大家さんへ
ちなみに私の場合は、
月の家賃が3000元(約45000円)のところなので、
本来であれば
デポジット2か月分 6000元
手数料 半月分 1500元
初月分家賃1か月分 3000元
トータル 10500元(約16万円)
必要だったのですが、物分りのよい大家さんで
”デポジットは1か月分でいいですよ~”
と言ってくれたので、-3000元の
7500元(約113000円)で済みました。
(大家さん、ありがと~)
※今住んでいるところの家賃、
結構高いでしょ。 セレブ地区だから。。。
(もっと高い家もゴロゴロしてます)
中国で家を借りるのは、こんな感じです。
さらにさらに。。。
このタイトルにもありますが、
今借りている家の大家さんは、なんと韓国人です。
それも、私ら夫婦の将来みたいな感じの夫婦で
夫・・・韓国人
妻・・・中国人
子供二人。
と言う家庭で、ちょうど私の今の年に
一人目の子供が生まれたと言っており、
本当にそっくりで、お互い親近感がわいてしまいました。
この子供も本当に色白でかわいらしい子だった。
しかし、車を降りて銀行に向かう道の間、
この男の子が口の中にあるガムをペッと吐き出した時
大家の奥さんが、
”ダメでしょ!ゴミはゴミ箱へ! 拾いなさい!”
とこの男の子を叱ったのでした。
(これは日本では当たり前なのかもしれませんが、、、)
正直言って。。。
9年中国に住んだ私は、”ゴミはゴミ箱へ!”と
親が子供を叱ったのを、初めて聞きました。
(ちょっと感動です)
いや~それにしても私が新しく移り住んでる
シンセン南山区!
大家さんが外国人(韓国人)だとは。。。
非常にいい感じです。
今回は、中国での借家の借り方ほか、に関するお話でした。
(2020年加筆)
この家には、大家さんが家を売るまでかなり長く住ませて頂きました。
本当にいい大家さんで、周りの家がドンドン不動産価格高騰にあわせ
値上がりする中、ほとんど値上げをしないでくれました。
でも最終的に家を売ってしまったので、住めなくなり
後ほど福田区に引越ししましたが。。。