ごねたモン勝ち!
前回アイーさん(家政婦)の話をしましたが
続編です。
なんと、アイーさんを雇ってから1ヶ月
2回も人が変わりました。
(つまり3人です)
それに対して、ブチ切れた私の愛妻が
家政婦紹介所へ文句を言いに行きました
そして、1ヶ月で契約を切ることになりました。
でも私の奥様、すごいです。
元々
1、紹介料(半年分) 200元
2、家政婦代(1ヶ月) 600元
で、すでに1番の200元は支払い済み。
よって、本来はあと600元払わなければいけないのですが
”400元でいい!”
と言い張っていました。
そして、そのお金をその紹介所の人が我が家に
受け取りに来る時
私もちょうどその場に居合わせたのですが、、、
妻) ”私は中国人だから理解できるんだけどね~
でもウチのダンナ(日本人)は、理解できないみたい”
紹) ”ご主人に、申し訳ございませんと伝えておいてください”
という会話を中国語でしているのです。
あとで確認してみてわかったのですが、
頑固な日本人のダンナ(私)が、アイーを代わる代わる
交代して激怒したというストーリーで向うに説明したようです。
(私は何も怒ってないんですが。。。)
でも結果的に400元しか支払わずに済みました。
(あっぱれ、奥様!)
まー世渡り上手な愛妻にも関心しましたが、
やはり中国生活を送っている上で強く感じるのは、
今回のように”ごねたモン勝ち!”ってところですね。
本来、600元払わなければいけないところを
ごねて(私のせいにされましたが。。。)結局
600元→400元
で済んでしまったところです。
まー、こういうことが生活をする上でしょっちゅうあるので、
ごねたほうが得
↓
自分勝手にわがままを言ったほうがいい
という流れで、中国の人はわがままを言う人が
多くなるのは自然の流れだと思います。
結局、アイーさんはいなくなってしまいました。 とほほ
今回は、ごねたほうが得するというお話でしたとさ
おまけ(夏真っ盛り!)
暑い暑い暑い!
さすが、沖縄より南のここシンセン!
もう、夏真っ盛りです。
クーラーなしでは生活できません。
はぁ~、夏バテしないよう気をつけねば。。。
(2021年加筆)
今では世界的にみると、逆で日本人がごねなすぎる!
と言う感じに思うようになってきました。
日本人はかなり、おとなしいし、文句を言わない民族だと思います。
このくらいごねるのは、世界的には普通なんじゃないかな? 笑