中国の床屋最前線!

先日、シンセンで髪を切ったのですが、びっくりしましたので、

シンセンの床屋事情最前線をシェアしたいと思います。

IT産業が盛んで、アジア最大のユニコーン企業発祥の地

大前研一さんも”中国のシリコンバレー”と呼ぶここシンセン!

日本でも話題になっているかどうかわかりませんが、

レンタル自転車や無人コンビニなど有名ですが、

床屋もものすごく進んでいました。

まず、店に入ると初めての来店かどうかを質問された。

初めてだったので、”はじめてです!”と答えると

まず、微信(Wechat)で店のQRコードを読みます。

そして登録した後、髪を切る技師を選びます。

次回からは、店に来なくても現在技師に何人客がついているかがわかります。

そして、店に来る前に事前予約をすることになります。

このお店では、シャンプーはなく、即髪を切って掃除機みたいなので毛を取る

日本の1000円カットの店みたいなのですが、

無料のコーヒーが出てきて、コーヒーを飲みながらの散髪です。

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そして、髪を切った後は、写真撮影!

今回どんなふうに髪を切ったか履歴を残しておくそうです。

次回はその履歴を参考に切ったりするそうです。

そして、最後は支払ですが当然 微信支付(Wechat pay)による電子決済。

何もかもスマホ一つで予約から支払いまで全てを済ませることができ

写真撮られて履歴を残すところまでやってもらっちゃうと、

リピーターにならざるを得ないような心境に追い込まれます。

ビジネス的にはうまくリピーター確保するよい手だと思います。

この店、チェーン店化していたので、いつの日か日本で見ることもあるかも??

さて気になる料金ですが、38元(約700円弱)でした。

今までシャンプー付きで30元(約500円強)だったので、少し高いですが

シャンプーなしでも、コーヒーが出て、履歴も残してくれる。

まあ満足と言った感じでした。

床屋を出て、”うーん、シンセンは進んでるな~”と思ったさなか、

若いお母さんが、昔ながらの”穴あきズボン”の小さな子供の足を持ち、

M字開脚させておしっこを路上でさせているのを見て、

この新旧入り乱れているのが中国の面白さ!

と思った次第でした。 笑

今回は最先端の中国床屋事情に関するお話でした。

おまけ(座頭市最高!)

最近、私はスマホで動画を見るのがマイブーム。

中でも、座頭市の映画を見るのが好きです。

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私の尊敬する、あのブルース・リーも勝新太郎の座頭市に影響を受けています。

ブルース・リーも影響を受けるだけあって

今見ても1960年代の映画ですが、座頭市は面白いな!と思いました。

Youtubeで映画全編を見ることができるので、

お時間があれば、見てみてください!

私は、最初VPNにつなぎながらYoutubeで見ていましたが、

中国のYoukuでも座頭市が見れることを知り、今ではYoukuで見ています。