はい、このタイトルの中国語、なんだかわかりますか?
吉之島: ジャスコ です。
そして
家楽福: カルフール です。
今私が住むシンセン南山には、ジャスコもカルフールも
徒歩でいける範囲にあるのです。
(便利でしょ~)
※シンセン市内に日本の”ジャスコ”は、5店舗もあります。
その一つが現在の我が家の近所なんです。
そして、何の因果か。。。
私の日本の実家 千葉市美浜区にも
この二つがあるのです。
しかし。。。
雰囲気が全然違います。。。
私の実家(千葉市美浜区)では、イメージ的に
ジャスコ: 近所にある身近な庶民的イメージ
カルフール: フランスからやってきたちょっと小洒落たスーパー
という感じなのですが、ここシンセンの2つのスーパーは全然違います。
シンセン市南山区の場合。。。
ジャスコ: 日本から来た高級スーパー
カルフール: 庶民的な格安スーパー
なのです。
おかしいでしょ??
シンセンのジャスコは、日本からの輸入品を数多く取り揃え
”貧乏人は来るな!”と言わんばかりの値段の物がゴロゴロ
その点カルフールは、外国人に優しい輸入物(高い)が揃ってますが
その他安売りの国内製品もゴロゴロ。
店の雰囲気は、日本で言う”ドンキホーテ”見たいな感じでしょうか?
(余談)
あー、これも日本では不思議な感覚かも。。。
日本では
国内産=高い。 輸入物=安い。
ですが、中国では逆です。
国内産(中国産)=安い
輸入物=高い
です。
例えば、日本では最低ランクの”タイ米”ですが、
ここ中国では、”(中国)国産米”の2~3倍する高級米なんです。
※最近では日本米も買えますが、別格かな?(ケタが違います)
超スーパーセレブな人じゃないと買わないと思います。
よって、
ジャスコ < カルフール (日本)
ではなく
ジャスコ > カルフール (中国)
なのです。
最近ダイエットのため、おそばを食べようと
ジャスコに行って”めんつゆ”を買ったのですが、
数日後カルフールをフラフラしてた時、
”ぎゃー! カルフールのめんつゆのほうが安い!!”
と言うことを知ってしまいました。
(カルフールでもめんつゆを購入)
やはり日本人なので、ジャスコを応援したいですが
いやいや、消費者はシビアなんです。
これからは、両方とも見て安いほうで買おうっと。
今回は安いめんつゆをめぐる、ジャスコとカルフールの闘いでした
(2020年加筆)
この南山の海岸城にあるジャスコ。
今では地価が上がりすぎ、海岸城のジャスコは撤退することになりました。
この記事を書いていた頃は、ジャスコを立てることは
シンセン市政府にも喜ばれていたが、
地価上昇でまさかのジャスコ撤退になるとは。。。
購物公園のジャスコも同じ理由で撤退しています。
ドンドン発展しドンドン地価が高くなる。。。
シンセン市はこれからもドンドン発展していくのでしょうね。