中国人のすっごい名づけ方

愛妻のおなかの中の子供も4ヶ月を超え、

少し気は早いかもしれませんが、

”どんな名前にしようか~?”

なんて話をし始めてきている今日この頃ですが、

今日見たニュースはびっくりです。

前回の記事 『地震と中国人』

で、現在の中国の一番大きな問題

四川省の大地震のお話をしましたが、

それに関連するニュースです。

世界一の人口を誇るここ”中国”! さすがです。

阪神大震災を上回るほどのこの大地震のさなか

出産した人がいたそうです。

そしてその事がニュースになっていたのですが、

びっくりです。

地震中に出産と言うのは、それほど驚かないのですが、

驚いたのは、その生まれてきた子につけた名前!

その名も。。。

震生(Zhensheng:ちぇんしぇん)

漢字のわかる日本人なので意味はわかると思いますが、

そのまんまの意味です。

地震で生まれた ということで 震生

ふざけてる。。。

なんちゅーふざけた名前なんだろう。。。

まー日本でも最近は結構ふざけたような名前を

つけるのが多くなってきたみたいですが、

地震で生まれたから震生!

うーん、中国も負けてませんね。

でも、”ふざけた名前!”とか散々言ってて

”じゃあ、自分は?”

と聞かれちゃうと困ってしまいますが、、、

おなかの子供は、どんな名前にしようかな~??

私の姓は、”岡” なので、やっぱり”八郎”かな? (笑)

私の愛妻は、

”男でも女でも、楽楽(ララ)がいい!”

なんて言ってます。

どうなることやら。。。

ラブホのない中国で団地妻たちは。。。

しっかし、変な名前のタイトルだ。。。

”団地妻”なんて、まるで昔のポルノ映画やんけ~ (笑)

さて、気を取り直して。。。

おとといですが、私のメルマガ読者のY氏にお会いしました。

Y氏は、私の憧れる”国際派なおじさん”と言う感じの方で

いろいろな国で生活し、いろいろな経験を積んでいる方でした。

中国へも私が生まれる前から来た事があり、

私の知る事、知らない事、ありとあらゆる方面のお話で

盛り上がりました。

さて、そんな中でY氏が言っていた事なのですが、

”中国はラブホテルがないけど、その代わりに

 昼間のマンションは、すごい事になっている!”

そうです。

確かに中国にはラブホテルがありません。

さらに、今はチェックがゆるくなりましたが

男女が同じ部屋に泊まる場合、身分証の提出が

義務付けられており

結婚前の若い男女や不倫カップルは、

日本のようにホテルに泊まるのが

非常に困難なのです。

しかし、中国人も人の子です。

そりゃ~、 う・ふ・ふ したいものです。

となるとどうなるか・・・

昼間のマンションは、父はお仕事で不在。

母は???

→わおー!

または、父と母は、お仕事で不在。

子供たちは???

→わおー!

こんな話をY氏としておりました。

さらに昨日の出来事なのですが、愛妻と朝のお散歩。

いつものように散歩の帰り道で

野菜売りのおばちゃんのところで

野菜を購入している時の事です。

30台くらいのにーちゃんが、野菜売りのおばさんと

話しているのですが、

”奥さんが浮気してて、離婚したがってる。。。”

”離婚しても俺、農家の出身だし再婚なんかできない。。。”

そうです。

浮気してて腹立たしいが、離婚もできないで悩んでいる

男が野菜売りのおばちゃんに相談(愚痴?)しているのです。

先ほどの話とつなげると、

あー、浮気チャンスも少なくはないだろうし。。。

と言う事になります。

中国の離婚率は高いです。

原因はいろいろですが、

”ラブホがない”などの抑圧は、正直逆効果なのかもしれませんね。

今回は、中国のラブホ事情と離婚率に関するお話でした。

PS,”団地妻”って単語はあまり関係なかったか。。。 ははは

(2020年加筆)

今では中国にもラブホテルはありますね。

やはり必要悪でしょう

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中国語で”情侶酒店”と言います。

使うチャンスがある方は、どうぞ! 笑