最先端の香港
先週のお話ですが、4/4(土)は清明節でした。
よって、私の勤める会社は月曜日が代休で3連休でした。
”清明節”とは、簡単に言うと中国の”お彼岸”です。
中国に住む日本人の私には、まったくそんなものは関係なく
単純に休暇を満喫しておりました。
この清明節当日私は、私用で久しぶりに香港へ行って
まいりましたが、う~ん。。。
やっぱり香港! 進んでる~
と思いました。
私はシンセンのナンリン村からセレブ地区”南山区”へ
引越ししてきて、
”いや~シンセン(南山区)は、何もかもあるし便利だ~!”
と思っていましたが、いやいや、国際都市香港と比較すると
まだまだ数歩劣っています。
・地下鉄は日本の東京までは行きませんが、入り組んでおり
どこへ行くのも便利。
・現金なしで不自由しない
(オクトパスカードとクレジットカードのみでOK)
※オクトパスカード:日本のパスモのようなもので
パスモよりずっと歴史が深いです。
・治安がよくいろいろな外国人が住んでいる。
・ジャッキー・チェンの最新作【新宿インシデント】も
見ることが出来る。(笑)
※日本では、5/1公開のようですね。 日本より早い 笑
・ホモまでいる。←今回ちょっとびっくりした。
(地下鉄を待っているとき、西洋人(男)と薄い化粧をして
ピアスをつけてる痩せてちょっと筋肉質の東洋人(男)が
腕組んでいた。。。)
⇒中国大陸でも同性愛者はいると思いますが、絶対に正体を
あらわしません。
(思想的にまだ遅れているため、ホモを受け入れることは
まだ出来ないと思います。 今なら変人扱いされるでしょうね。)
その点、香港は思想的にも進んでおり大丈夫なようです。
シンセン南山区(特区内) が数歩進むと 香港
シンセンナンリン村(特区外)が 数10歩進むと 香港
河南省(愛妻の実家:農村) が 100歩くらい進むと 香港
になるのでしょうね。
(それにしてもすごい地域格差だ。。。)
今回は、香港の先端ぶりをご紹介したお話でした。
(単なるホモの話やんけ〜 笑)
果物と野菜の中国語
中国語学習者の方! こんにちわ~!!
【私の愛娘と一緒に中国語を勉強しましょう!】 のコーナーです。
↓
なんじゃそのコーナー? 笑
これ私の愛妻が私の愛娘のために買った張り紙です。
中国ではこのような子供の教育のための張り紙を
家にぺたぺた貼る習慣があります。
中国語学習者の方にとっては役に立つかも?と思い
写真撮りましたので見てみてください。
いくつ知ってますか~??
(2020年加筆)
今となっては、香港とシンセンは思想的な面と自由度を除けば
大差なくなってしまいましたね。
香港返還の1997年の時は、香港とシンセンの間にある
国境をなくすなんて考えられませんでしたし、
この記事を書いた時点(2009年)でもまだ考えられませんでしたが、
返還から20年以上経った現在だと”一国二制度は 50年”と
言ってましたが、50年もいらない感じになってきたように思えます。
しかし、香港側の人は当然猛反対して、抗議デモがすごいことに
なってしまいましたが、経済格差はあまり内容に思います。
今後も目が話せませんね。